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ステフィン・カリーが満場一致で2年連続の
シーズンMVPを獲得しました。
文句なしの受賞ですよね。
今からさかのぼること、15年前、
シクサーズのアレン・アイバーソンが
自身初のシーズンMVPに輝きました。
アイバーソンは124票の1位票のうち
93票を集め、ティム・ダンカンや
シャキール・オニール、クリス・ウェバー
ケビン・ガーネットなどを上回りMVPを獲得。
同時にアイバーソンは史上最も背が低く
体重が軽いMVPになったわけです。
今回はアイバーソンのMVPシーズンである
2000-01シーズンの記憶に残る3つのシーンを
振り返りたいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
アレン・アイバーソンのMVPシーズン
アイバーソンは得点(31.1得点)と
スティール(2.5スティール)の2部門で
リーグトップの成績を残しました。
得点の取り方は全く異なりますが
スタッツ的にはカリーに似た感じですね。
アイバーソンの活躍でシクサーズは
1983年以来のファイナル進出も果たしました。
それではアイバーソンのMVPシーズンで
記憶に残る3つのシーンを動画で
振り返りましょう!
アイバーソンがキャブス戦で54得点:2001年1月6日
1983-84シーズン以降、わずか14選手しか
達成したことのない記録である
『54得点以上を記録し、少なくともFGの2/3を決める』
という怒涛のパフォーマンスを見せたのが
2001年1月6日に行われたキャブス戦です。
アイバーソンは44分間の出場時間で54得点を記録。
フィールドゴールは30本打って20本を決め
3ポイントは7本中4本を成功というパフォーマンス。
3リバウンド、3アシスト、3スティールという
キリの良い数字もプラスし、シクサーズを
107-103の勝利に導きました。
それではその試合のハイライトを
動画でチェックしましょう。
オールスターゲームでのパフォーマンス
リーグのトップ選手たちがワシントンに集まった
オールスターゲームでもアイバーソンの輝きは
くすむことはありませんでした。
オールスター史上、最もコンペティティブだった試合は
ラスト9分間でイーストが21点差を巻き返し
111-110の1点差で勝利。
アイバーソンはこの試合で記録した25得点中
15得点を第4クオーターで記録し、イーストの
勝利に大きく貢献しました。
この活躍によりアイバーソンはオールスターMVPに選出されました。
ファイナルでタイロン・ルーをまたぐシーン
最後はこれしかないでしょう!
現キャバリアーズのヘッドコーチであるタイロン・ルー。
2001年のファイナル、ゲーム1の終盤で
アイバーソンはルーにタイトにマークされながらも
クロスオーバーからのステップバックジャンパーで
決勝点となるショットを決めました。
直後にアイバーソンが見せたこのシーンは
超有名ですよね!
ちなみにレイカーズがプレイオフで負けたのはこの試合のみ。
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アイバーソン世紀の番狂わせ!2001年NBAファイナル第1戦を振り返る!
アイバーソンが2001年プレイオフで
記録したアベレージスタッツは
46.2分の出場時間、32.9得点、6.1アシスト
という規格外のものでした。
以上、アイバーソンのMVPシーズンで
記憶に残るシーンでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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