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NBAの異端児、リバウンド王のデニス・ロッドマン。
引退してからはプロレスに参戦したり
女装したり、さらには北朝鮮に渡ったりと
何かと話題を振りまいています。(笑)
現役時代もその奇抜なファッション、タトゥーなどで
注目を浴びていましたが
非常に優秀なディフェンダーでしたよね。
今回はデニス・ロッドマンを取り上げていきます。
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もくじ (クリックで移動します)
デニス・ロッドマンは最高のリバウンド王!
派手で悪そうな見てくれとは違いとても頭の良いプレーヤーでした。
ロッドマンがスパーズからブルズに移籍した時、ヘッドコーチのフィル・ジャクソンが採用していたシステムが有名なトライアングルオフェンス。
マイケル・ジョーダンいわく、非常に複雑で適応するのに時間がかかるシステムなんだそうですが、ロッドマンはあっという間に適応したそうです。
ロッドマンと言えば、圧倒的なリバウンド力とディフェンスのしつこさ、激しさが凄かったですね。
彼の名言『リバウンドは掴むものではなく、触るもの』
この言葉の通り、リバウンドを競り合った際は何度もティップして
自分の有利な場所へ持っていくうまさもありました。
それに豊富な運動量、ルーズボールにも果敢に飛び込む諦めない気持ちも持っていましたね。
オフェンスに関してはピストンズ時代は普通にプレイしたいたような気がしますが
スパーズ、ブルズ時代はほとんどシュートを打たなかったですよね。
ゴール下でリバウンドをとっても外にパスを回しセカンドチャンスをつくり出す
そんな感じでしたね。
まあ、ブルズにはジョーダンやピッペンというスコアラーがいましたから。(笑)
関連記事はコチラ→ピッペンは史上最も過小評価されたプレイヤー?
デニス・ロッドマンの伝説の数々!
まずはデニス・ロッドマンのアツいプレイ動画をチェック!
デニス・ロッドマンの伝説と言えば
数多くあります。
そう言えばタイムアウト中にコートサイドに座り込んで、靴を脱いだこともありましたね。(笑)
ロッドマンは身長201cmとPFにしては小柄でしたが、
1991-92から1997-98の7シーズン連続でリバウンド王を獲得するという前代未聞の記録も保持。
1991-92シーズンには、1試合平均で18.7リバウンド
1992年3月4日のペイサーズ戦では、自己最多の34リバウンドを記録しています。
ちなみに34リバウンドというのはNBA史上第3位の記録です。
この成績はロッドマンの運動能力が高かったというだけでは達成出来なかったでしょう。
ロッドマンはシューターのボールのスピンの回数や方向、どの方向にバウンドするのか?
といった情報を頭に入れていたそうです。
それもチームメイト全員の癖を…。
外見からは想像がつかないですが彼はすべてをリバウンドに捧げるくらい研究熱心だったそうです。
トライアングルオフェンスの件にしてもそうですが
バスケットIQの高い選手だったことに間違いありませんね!
DETピストンズとCHIブルズで合計5回チャンピオンシップを獲得していることからもわかるように
ロッドマンのチームへの貢献度は非常に高かったのです。
デニス・ロッドマンのかっこいい名言は?
ロッドマンは数々の名言を残しています。
その中からいくつか面白いものを紹介しましょう。
ジョーダン、ピペン、クーコッチに俺が加わるのは
フレンチトーストにシナモンをかけるようなものさ。ジョーダンが28歳で今のNBAでプレーしてたら1試合平均は最低でも40点だね。 レブロンが80年代の後半から90年代前半にプレーしてたら並みの選手だったさ。 ラリー・バードと対戦するのはコンピュータゲームをプレイするようなものだった。彼の心に入り込み、次に何をするかを予測しなければならなかったが、これが難しかった。 わざわざワイルドになるためにヤクに手を出さなくても俺は自分を抑えるのに嫌になるほど苦労しているんだ。 コート上でキャリアの全てをリバウンドやディフェンスに捧げようなどという選手は俺以外にはいない。 リーグを通じて、得点をしたがらない選手なんて俺以外にはいない。 スパーズでは30秒遅刻すると、500ドルの罰金を課せれた。ブルズでは遅刻に対する罰金は5ドルで、それもフリースロー対決で帳消しにするチャンスがあった。 俺は自分自身をリーグで最高に人気のある3人のうちの1人だと思う。あとの二人はジョーダンとシャックだ。 世界中、どこを探しても背中に翼が生えているのはアイツ(ジョーダン)ぐらいなもんさ。 いつの日か俺は、平均リバウンド18本にわずか2得点を記録するNBA史上初のプレイヤーになりたいと思ってる。
ロッドマン節が効いている名言ばかりですね!
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