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アキーム・オラジュワンといえばドリームシェイクと呼ばれる
バラエティー豊富で華麗なステップ&ムーブで相手センターを
キリキリ舞いにさせたNBAを代表するセンターですよね!
引退後もオラジュワンの元には指導を乞う
現役プレイヤーが数多く弟子入りしています。
今回はNBA史上最高のセンターという
評価もあるアキーム・オラジュワンについて
書いていきたいと思います。
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アキーム・オラジュワンは史上最高のセンター!
Hakeem Olajuwon Profile
本名:Hakeem Abdul Olajuwon
ニックネーム:ドリーム
国籍:ナイジェリア&アメリカ合衆国
出身地:ナイジェリア・ラゴス
生年月日:1963年1月21日
身長:213cm(実際は208㎝くらい?)
体重:119kg
ポジション:C
背番号:34(HOUロケッツ永久欠番)
ドラフト:1984年全体1位でHOUより指名
オラジュワンの活躍した1980年代~90年代は
優秀なセンターが数多くいましたよね。
K.A.ジャバー、R.パリッシュ、P.ユーイング、D.ロビンソン、
D.ムトンボ、S.オニールなどなど…。
その中でもオラジュワンは異彩を放っていました。
センターのサイズがありながらボールハンドリングが非常によく
ガード並の軽やかなステップワークを持っていました。
ポストプレイだけではなく、ミドルレンジでボールを貰って
クロスオーバーからペネトレイトしてダンクなんてシーンも良くありましたよね。
デカいからクロスオーバーのふり幅が広い広い!(笑)
歴代センターナンバーワンと言われるオフェンススキルはもちろん、
オラジュワンはディフェンダーとしても突出した能力を持っていました。
特にブロックはえげつなかったですね!
オラジュワンはNBA歴代最多ブロック数の保持者(キャリア通算ブロック数は3,830本)で
シーズン平均4本以上のブロックをマークしたシーズンもありました。
オラジュワンの身体能力はナイジェリアでサッカー(ゴールキーパー)や
ハンドボールをしていた頃に養われたということです。
ハンドボールではナイジェリアの全国大会でプレイするほどのレベルだったそうですよ!
体格やパワーを活かしたプレーではオラジュワンより優位性を持つ
センターは他にもいますが、総合的に見て彼よりも優れたセンターはいないと思います!
オラジュワンのドリームシェイクはムーブが多彩!
ドリームシェイクって何?という方のために動画を用意しました!
まずは動画でオラジュワンの華麗な動きをチェックしてください!
オラジュワンの凄さはその多彩なムーブ、ステップだけではなく
きちんとディフェンスの動きを察知し、瞬時に次のムーブを
選択し組み合わせて使っていたことじゃないでしょうか?
さらにシュートのバリエーションも数多く持っていたので
組み合わせは無限じゃないか?と思ったもんです。
2連覇した1993-94シーズン、1994-95シーズンなんかは
本当にもう誰も止められないんじゃないか?と思うくらい
ポンポン得点を重ねていましたよね。
当時、ロッドマン&提督ロビンソンのいたスパーズが好きで応援していましたが
プレイオフでロケッツとの試合を見ていて
『ああ、こりゃ、誰もオラジュワンを止めれんな…』とあきらめた記憶があります。(笑)
94-95のファイナルでは若手スターのA.ハーダウェイ、シャックや
N.アンダーソン、ブルズ3連覇の立役者H.グラント、等を擁するマジックを
スウィープしてしまう程の勢いでしたね。
でもファイナル1戦目でN.アンダーソンがきっちりとフリースローを決めていれば
シリーズの流れは変わっていたんじゃないかなぁと思います。
オラジュワン道場にレブロン・コービ・ハワードも弟子入り?
下の動画はオラジュワンがコービに典型的なドリームシェイクの
ムーブを指導している動画です。
他にもレブロン・ジェームズ、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワードなど
そうそうたる顔ぶれがオラジュワンの指導を受けています。
Youtubeに動画がアップされていますので気になる方はチェックしてください!
ポストアップしてからもそうですが、ほんとにステップワークが華麗ですね!
現役復帰できるんじゃ?と思わせるほどのムーブ&体つきです。
とてもアラフィフには見えませんよね。見習わないと…。
以上、アキーム・オラジュワンの凄さを紹介しました!
他のNBAレジェンドたちの記事もありますので下のリンクからどうぞ!
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NBA歴代のスーパースターたちのストーリーが面白い!
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なんかセンターとは思えない華麗な動きですね
ずっとみてても飽きないですw
コメントありがとうございます!
オラジュワンの動きは凄くしなやかですよね。
213㎝の巨人の動きとは思えません(笑)
アキームザドリーム、213センチのマイケルジョーダン、
95年の第6シードからドレクスラーと獲ったファイナルは感動でした。
クラッチシティーでしたね。
スーパーセンターがたくさんいた時代の最終勝利者。
同じチームにジョーダンとオラジュワンがいればヘッドコーチはいらない(笑)
濱田さん
コメントありがとうございます!
ヒューストン大でチームメイトだったドレクスラーとの
チャンピオンシップ獲得は感動でしたよね!
オーリーもこの時からクラッチプレイヤーとしての
片りんを見せていました。
ジョーダンとオラジュワン… まさにドリームですね(笑)