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現代のNBAのベストアリウープデュオといえば
おそらく多くの方がLAクリッパーズの
クリス・ポール&ブレイク・グリフィンを
思い浮かべるのではないでしょうか?
強烈なデュオですよね。
このCPとグリフィンのコンビに勝るとも劣らない
凄いデュオが1990年代のNBAにもいました。
それはシアトル・スーパーソニックスの
ゲイリー・ペイトン&ショーン・ケンプの
アリウープデュオです。
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もくじ (クリックで移動します)
ケンプ&ペイトンってどんなプレイヤー?
まずは2人がどんなプレイヤーだったのかを簡単に紹介します。
それぞれのハイライト動画もあるのでチェックしてみてくださいね!
ゲイリーペイトン 191cm/82kg PG
1990年のNBAドラフトで1巡目全体2位で
スーパーソニックスから指名されたゲイリー・ペイトン。
身長は191㎝と当時のNBAポイントガードとしては
少し大柄な部類に入るでしょう。
ペイトンは全米1on1大会で優勝するほど
オフェンススキルの高く、1999-2000シーズンには
1試合平均24.2得点のアベレージを残したほど。
オフェンス能力も高い選手でしたが
ペイトンの神髄は『グローブ』というニックネームがつくほど
強烈なディフェンスのうまさでしょう。
1996年NBAファイナルでは下腿を痛めながらも
マイケル・ジョーダンにマッチアップして苦しめたほどですから。
ちなみにNBAの歴史の中で
最優秀守備選手賞を獲ったPGはペイトンだけです。
またリーグ随一のトラッシュトーカーとしても有名でしたね。
ゲーム中黙っていることはないっていうくらい
大きな口を開けてしゃべり続けていましたから。(笑)
ペイトンはNBA史上最高のPGの一人だと言えるでしょうね。
ペイトンの詳しいプロフィールや
他のプレイ動画は下記のリンクからチェックしてください。
ゲイリー・ペイトン【グローブ】NBAイチのトラッシュトーカー!
それではペイトンのハイライト動画をチェックしましょう。
ショーン・ケンプ 208㎝/115㎏ PF
ペイトンがソニックスに入団する前年の1989年。
ソニックスから1巡目17位で指名を受けたショーン・ケンプ。
実質的な高卒ルーキーとして注目を集めました。
208㎝の体格ながら身体能力が非常に高く
ファストブレイクでは先頭を走る走力をもっていました。
速攻でウィングを駆け抜けるスピードは
ドレクスラーやピッペン級の速さがありましたね。
そしてケンプの代名詞と言えば強烈なダンク!
とはいえ、ダンクだけの選手ではありませんでした。
ブロックショットもあり、リバウンドも多くとる。
NBA入りして3年目から6年連続で1試合平均のアベレージで
ダブルダブルを記録する正統派PFといった感じの選手でした。
ケンプの詳しいプロフィールや別の動画は下記のリンクからチェックしてください。
ショーン・ケンプ【レインマン】ダンクを動画でチェック!息子もNBA入り?
それではショーン・ケンプ全盛期のプレイ動画を見てみましょう。
ケンプ&ペイトンは強烈なアリウープデュオ!動画をチェック!
ショーン・ケンプとゲイリー・ペイトンは
1990年~1997年にかけて7シーズン
ソニックスで一緒にプレイしました。
ソニックスは2人のいた7シーズン中、6シーズンで50勝以上を
記録する強豪チームでした。
1996年にはNBAファイナルに進出するも
マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズに敗退。
このデュオでチャンピオンに輝くことはできませんでしたが
2人がNBA史上もっとも派手でエンタテイメント性をもったデュオで
あることに違いありません。
それではGP&レインマンの強烈デュオのアリウープを動画でチェックしましょう。
ケンプの速攻のランニングスピードがヤバい速さですね!
走力を比較するとレブロンより早いんじゃないでしょうか?
ペイトンも適当に放り投げているようなパスですが
きっちりとピンポイントでココ!というところに
綺麗なパスを出していて、さすがといった感じです。
今見てもエキサイティングでスゴイと思える素晴らしいデュオですよね!
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その流れをウェストブルッくとデュラントが引き継いでるんですかね
タイプは全然違いますが(^_^;)
サンダーの前身はソニックスですから
そういった意味ではKD&ウェストブルックが
引き継いでいるといえるかもしれませんね!