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ちょうど10年前となる2006年1月22日。
当時27歳だったコービー・ブライアントが
この日、トロント・ラプターズ相手に
1試合で81得点というクレイジーな記録を
作った記念日です。
この記録を残した前日、コービーは何をしていたのでしょうか?
コービーは次のようにコメントしています。
『あの試合の前日は娘の為に自宅で友人を招いてバースデーパーティーをしていたんだ。
フェイスペイントしたりそれは素晴らしい日だったよ。
その夜、俺はセラピストに来てもらって膝の調整をしてもらっていた。
当時、俺の膝は多くの問題を抱えていたからね。
だから膝の調整をやってもらいながらペペローニピザと
グレープソーダを飲んでその日を終えたんだ。』
あの日の前夜の夕食がピザとソーダって…。(笑)
それでは今回はコービー・ブライアントの81得点ゲームを
動画で振り返りましょう。
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コービー・ブライアントの偉大な81得点ゲーム【2006年1月22日】
2005-06シーズン、ラプターズはいいチームだったとは言い難い状態でした。
22勝57敗という成績を見ればあきらかですよね。
同時期のレイカーズもリーグのベストチームとは言えない状態(45勝37敗)でした。
もちろんレイカーズにはコービー・ブライアントという
押しも押されぬスーパースターがいましたが…。
ちょうど10年前の2006年1月22日の金曜日に
コービーはNBA史上2番目の1試合最多得点となる
81得点をラプターズ相手に記録しました。
それではその試合におけるコービーのハイライトプレイを動画でチェックしましょう。
コービーは42分間試合に出場、
46本のシュートを放ち、28本を成功させました。
また3ポイントシュートは13本中7本成功
フリースローは20本中18本の成功でした。
コービー自身はこの日、90得点以上、
ウィルト・チェンバレンの記録した100得点にも
届くことができたはずと信じているようです。
『俺は90得点、もしくはそれ以上スコアすべきだったね。』
『俺は簡単に得点できるオープンな状況で多くミスしたんだ。
100得点は可能だと思うね。絶対に。
もし前半でベンチに6分座っていなければ
100点取れたかもしれないよ。』
コービーはこうコメントを残しています。
05-06のレイカーズはコービーが大きな得点源。
第二のスコアラーはラマー・オドムの14.8得点
第三のスコアラーがスマッシュ・パーカーで11.5得点という状況。
だからこそコービーは1試合平均27.2本のショットを打ち35.4得点を挙げたのです。
(ともにキャリアハイの数字)
この試合、前半終了時点でコービーはレイカーズがあげた49得点中26得点を記録、
試合はラプターズが14点リードしていました。
しかし後半に入るとコービーは一気にギアを上げ
レイカーズはあげた73得点中55得点を一人で記録しました。
当時、ラプターズのSGだったジェイレン・ローズは
『誰がコービーをガードするのか議論があったんだ。』
『でもこれはどうだい?レイカーズの他のロスターを見てみなよ。
誰だい?あいつらは?実際はあまり話す必要もなかった。
俺の意見では、試合中に何度も言ったけど、
コービーをダブルチーム、もしくはトリプルチームで
ガードすることを考えたほうがいいんじゃないか?
スマッシュ・パーカー、ルーク・ウォルトン、他の奴は放っておけ。
でも俺らはうまく共有できていなかったんだ。
いったんコービーがゾーンに入ったら…。
すべてが終わったよ。』
以上、10年前のコービーが81得点を記録した試合についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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