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1995年3月18日、世界中が待ち望んだ瞬間が訪れた日でした。
1993年7月23日、シカゴブルズでスリーピートを達成した後のオフシーズンでの出来事でした。
ジョーダンの父親は強盗に尊い命を奪われてしまい、その後ジョーダンは突如引退を表明。
まさにアスリートとして絶頂期にあったジョーダンの引退は世界中に衝撃を与えました。
それではここで引退表明をするわずか1か月前に行われていた
NBAファイナルで見せたパフォーマンスを動画でチェックしましょう。
10月に行われた引退会見でジョーダンは
全てを成し遂げ、もはや証明すべきものはない
とコメントしました。
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マイケル・ジョーダンの復帰試合!MJ伝説第2章の幕開け!
引退後、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)に挑戦し、シカゴ・ホワイトソックスの傘下
バーミンガム・バロンズで2割2厘の打率、2割8分9厘の出塁率を記録したジョーダンでしたが
シカゴ・ブルズの練習に参加し始めたというニュースで世間は彼の復帰を期待し始めました。
(余談ですが、ジョーダンのMLB挑戦時代に試合中、乱闘騒ぎとなり
あのマック鈴木の膝蹴りがジョーダンの顔面をとらえたとか…。
参考記事:マック鈴木がジョーダンと乱闘
(『りんたの365日記』より引用させていただきました)
そして1995年3月18日、たった2文字のコメントと共にジョーダンはNBA復帰を果たしました。
I’m back!
それではジョーダンの復帰試合、対ペイサーズ戦を動画でチェックしてください。
奇遇にも彼の復帰戦はライバルのレジー・ミラー率いるインディアナ・ペイサーズ戦。
ジョーダンは背番号45番を背負って復帰を果たしました。
背番号45番はこのシーズンのプレイオフの途中まで使用し、マジック戦の途中から23番に戻しましたよね。
この試合でジョーダンが記録したスタッツは
19得点(FG:7/28)、6リバウンド、6アシスト
試合はオーバータイムの末、103-96で敗退しました。
復帰した頃のジョーダンはダンクも何とかぎりぎりといった感じで
バスケットボール選手の体に戻っていませんでしたよね。
マジックに破れ、復帰した初シーズンを終えたジョーダンでしたが
その超負けず嫌いな性格に火がつき、オフシーズンに体を作り直しました。
そして翌シーズン、ジョーダンはブルズにNBA記録となる72勝10敗という成績をもたらし
4個目のNBAチャンピオンリングを獲得しました。
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