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1991年、1992年、1993年と3年連続でNBAチャンピオンに輝き
さらに3年連続のファイナルMVPを獲得したマイケル・ジョーダンは
1993年10月6日にNBAからの引退を表明。
絶頂期での突然の引退劇に世界中が悲しみました。
しかし1995年には『I’m back.』という言葉でNBAに復帰。
そして1996年、1997年、1998年とまたしても
3年連続のNBAチャンピオンシップ&ファイナルMVPを獲得。
もしジョーダンが1度目の引退後に復帰していなかったら?
ということで今回はジョーダンが復帰したからこそ
私たちが見ることができたシーンを紹介したいと思います。
動画もありますのでゆっくりとご覧ください!
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ジョーダン復帰後の名試合!『Flu Game』
『Flu Game』と呼ばれるこの試合は1997年NBAファイナル
両チームともにホームで2勝づつを上げ2勝2敗のタイで迎えた
シカゴ・ブルズvsユタ・ジャズの第5戦。
当時はジョーダンが食中毒のような症状となって
試合に出れるかどうか微妙だという情報が
流れていたと記憶しています。
実際はFlu(インフルエンザ、ひどい風邪)だったようです。
ジョーダンは見るからに体調が悪そうで
表情がいつもと違う感じでしたね。
ジャズとしてホームで3連勝を飾り
チャンピオンシップに王手をかけれる大きなチャンスでした。
しかし試合が始まるとジョーダンは要所要所で
その存在感を示しました。
終わってみるとスコアは90-88でブルズが勝利。
ジョーダンは38得点、7リバウンド、5アシスト、3スティール、1ブロックを記録していました。
それではこの試合のハイライトを動画でご覧ください。
ワシントン・ウィザーズ時代のマイケル・ジョーダン
1999年の2度目の引退後、ジョーダンは2001年にウィザーズを
プレイオフに進出させることを目標にセットし復帰。
その目標は果たせませんでしたが
ジョーダンは38歳で50得点以上
40歳で40得点以上というNBA記録を作りました。
それらの試合のハイライトを動画でチェックしてください!
2002年 マイケル・ジョーダン 38歳 51得点ゲーム
2003年 マイケル・ジョーダン 40歳 43得点10リバウンド
ちなみに上の動画、51得点ゲームはジョーダンが
38歳と315日で達成しているので
2002年38歳、2003年40歳となんとなく
おかしな感じになっています。(笑)
マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントのマッチアップ
これもジョーダンが1度目の引退後に復帰していなければ
見ることが出来なかった史上最高のバスケ選手同士のマッチアップ。
早速、ジョーダンとコービーのマッチアップをご覧ください。
この当時はコービーがジョーダンの通算得点記録を
抜くだろうと思っていた人は少ないんじゃないでしょうか?
ジョーダンとコービーのプレイが瓜二つということは有名ですよね。
関連記事はコチラ↓
コービーがジョーダンの通算得点記録を越える!2人の共通点と違い
コービーはジョーダンが復帰したことで
多くのスキルを学ぶ機会を得ることが出来たのではないでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
以上、ジョーダンが復帰していなかったら私たちが見れなかったシーンということで
いくつかの動画を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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