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レジー・ミラーと言えば、歴代NBAプレイヤーの中でも
屈指のピュアシューターではないでしょうか?
NBAプレイヤーの中では身体も細く、
ジャンプ力があるわけでもなく
決して身体能力的に恵まれていたわけではないミラーですが
そのシュートレンジの広さと
シュート力は凄まじいものがありました。
『俺はリング欲しさの移籍なんてしない』と言い
ペイサーズ一筋でそのキャリアを終えたあたりも
カッコいいですよね!
今回はレジー・ミラーについて触れていきたいと思います。
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レジー・ミラーの姉は女ジョーダン?
まずは彼のプロフィールから紹介しましょう。
Reggie Miller Profile
本名:Reginald Wayne Miller
生年月日:1965年8月24日
出身地:カリフォルニア州リバーサイド
身長:201cm
体重:88.5kg
ポジション:SG
背番号:31(ペイサーズの永久欠番)
ドラフト:1987年IDAペイサーズより全体11位指名
ご存知だと思いますがレジー・ミラーにはシェリルというお姉さんがおり
彼女もバスケットボール選手でオリンピック金メダルまで獲得しています。
女ジョーダンなんて呼ばれていましたよね。
1995年にはバスケットボール殿堂入りも果たしているほどの選手でした。
幼少期、レジーとシェリルは賭けバスケで
稼いだというエピソードもありますね。(笑)
その賭けバスケの内容はこんな感じ。
賭金は10ドル。まずレジーが自信満々な2人に吹っかける。
コンビを組む姉・シェリルは弱そうな服装をして相手を油断させ
まずは相手に一気に5点先取させる。そこから猛反撃し余裕で10ドルゲット!
そのお金でマクドでハンバーガーを食べていたそうですよ。
さらにはこんなエピソードも。
レジーが高校生の時、30得点オーバーを記録し
喜んで両親に報告しましたが、同じ日にシェリルが105点取っていた為
両親はレジーの報告を聞いた時、喜んでいるふりをするのが大変だったとか…。(笑)
もはや女ウィルト・チェンバレンですよね…。
レジー・ミラーの伝説!ミラータイムとは?
レジー・ミラーといえば、アウェイでブーイングを浴びせられれば
浴びせられるほどその力を発揮し、数々の奇跡的な逆転劇を何度も演出しました。
中でも特筆すべきはNYCニックス相手の2試合じゃないでしょうか?
まずは1994年のイースタン・カンファレンス決勝の第5戦.。
アウェイで宿敵ニックス相手に第4Qの12分間でなんと25得点!
1試合合計39得点を挙げ、チームも93-86で勝利。
そして翌年、1995年イースタン・カンファレンス準決勝第1戦!
またもやアウェイで宿敵ニックス・・・
試合終了まで残り16.4秒で6点ビハインド
ミラーは3Pシュート2本、フリースロー2本で8得点して、
107-105で逆転勝利!
スティールから3Pラインまでドリブルで戻って
振り向きざま3Pシュートを決めるんですからえげつないです!
これらとは別に1998年のイースタン・カンファレンス決勝での
マイケル・ジョーダン率いるCHIブルズ戦。
残り3秒で1点差でペイサーズが負けている状況。
そこでミラーはジョーダンのマークを振り切り、3Pシュートを決め逆転勝利。
これも劇的でしたよね。
というのも、CHIブルズが6回の優勝を果たしたプレイオフの中で
崖っぷちまで追い込まれたのはこの時のペイサーズと、1992年のNYCニックスだけなんです。
今見ても鳥肌の立つシーンですよね!
下の動画の1分18秒~が1995年イースタン・カンファレンス準決勝第1戦のシーン
さらに2分24秒~が1998年のイースタン・カンファレンス決勝のシーンですね。
ミラーのトラッシュトークにジョーダンが切れて大乱闘!
マイケル・ジョーダンやゲーリー・ペイトンも強烈なトラッシュトークで有名ですが
レジー・ミラーのそれもかなり強烈なものだったそうです。
関連記事はコチラ→ミラーがトラッシュトークでスタークスを退場に!?
トラッシュトークとはNBAでは相手を挑発するような発言のことを指します。
例えばジョーダンはマグジー・ボーグスに
『打ってみろよ、このくそチビ野郎!』
とわざとシュートを打てるスペースを空けて言った事があるそうです。
プレイ中、常に相手プレイヤーにこういった言葉を
浴びせ続けるのがトラッシュトーカー。
ミラーがジョーダンに浴びせたトラッシュトークの内容は不明ですが
噂では相当陰湿な言葉だったようで
とうとうジョーダンがブチ切れてミラーに殴り掛かっていきました。
そして双方テクニカルファウルをコールされ
ミラーは退場。ジョーダンは処分なし。
ちょっとおかしい判定でしたね。
しかしジョーダンが1度目の引退から復帰する際のトレーニング時には
ミラーがジョーダンドームに招待されいているので
プライベートでの仲が悪いという事はないかと思われます。
さて、いろいろ書いてまとまりがなくなってきましたが(笑)
とりあえずここら辺でいったん締めたいと思います。
またレジーについて書く予定ですのチェックしてくださいね!
関連記事はコチラ↓
レジー・ミラーのキャリアハイ57得点ゲームを振り返る!
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