
スポンサードリンク
レジー・ミラーと言えばNBA歴代第3位の
3ポイントシュート成功数の記録を持つ
リーグのベストシューターの一人ですよね。
関連記事はコチラ↓
レジーミラー伝説のミラータイム!ジョーダンとの乱闘?
レジー・ミラーのキャリアハイ57得点ゲームを振り返る!
ミラーはステフィン・カリーの偉大さを十分に理解しながらも
カリーを歴代最高のシューターという称号を与えるには
まだまだ早いと考えているようです。
ミラーは現地メディアの『THE NEW YORKER』に
彼の全盛期ならカリーを打ち破ることが出来ると
コメントしたそうです。
そんなはずはないと思うファン
そうかもしれないと思うファン
受け取り方は様々だと思いますが
ミラーのコメントをチェックして
彼が何を言いたいのかを見ていきましょう。
スポンサードリンク
レジー・ミラー『全盛期の俺ならステフィン・カリーに負けないよ』
それではミラーのコメントを抜粋して記載していきますね。
『本当に偉大なシューターの全員、例えば
デール・エリス、ラリー・バード、
クレイグ・ホッジズ、クリス・マリンなど
俺たちは自分が世界一のシューターだと信じている。』
『だから俺の全盛期であればステフ(カリー)に
赤っ恥をかかすことができるよ。もちろん
俺のシュートフォームは彼ほどきれいじゃないけどね。
全ては結果だよ。』
ミラーの残した3ポイントシュート成功数は2,560本。
カリーがこの記録に並ぶのはまだまだ先の事です。
ただミラーの3ポイント成功率を見ると最高で42.9%
キャリアを通じた平均で39.5%。
一方、カリーの記録している3P成功率は
昨シーズンまでのベストで45.5%
リーグ入りしてからの6シーズンの平均で44.0%と
カリーの方がはるかに高いです。
さらに過去3シーズン、カリーが成功させた3Pシュートの数は
ミラー経験したことがないほどの数です。
ミラーが言いたいことは長い選手生活を考えた上の事でしょう。
ミラーはカリーが【歴代最高のシューターの一人】となることに
関して全く疑念を持っていないようです。
ただ、ミラーがプレイした時代、1980~90年代の選手は
カリーを負かすことが出来るという考えも持っているみたいですね。
『ステフはこれから多くの章を書いていかなくちゃならない。
でも、今の段階で彼が歴代トップ5のシューターであることは間違いない。』
『彼がラリー・バードや彼のヘッドコーチであるスティーブ・カーよりも
良いシューターだというのは難しい。
だって彼らはずっと長い期間に渡り良いシューターであり続けたんだからね。』
『でもこの短い期間だけをみると、ステフは彼らと同じグループに入る。
さらにステフは成長し続けているよね。
もし彼が自身の持つ1シーズンの3P成功数の記録を再び塗る変えることができれば
彼を歴代最高のシューターの一人と考えてもいいんじゃないかな。』
それではここで今シーズンのカリーのハイライトを
動画でチェックしましょう。
ミラーの示している点は理解できますし
時代を超えてスタッツだけで判断するのは馬鹿げています。
現役時代、信じられないようなパフォーマンスをみせた
ミラーの言葉身には重みがあります。
ただカリーの超人的な活躍は否定しがたいですよね。
シュートの本数、正確性、彼独自のプレイスタイル。
誰かのコピーではなく、オリジナルなプレイヤーという気がします。
カリーのもつ1シーズンの3P成功数は286本。
今シーズン、23試合を消化し、カリーが成功させた3Pは119本。
このペースでカリーがプレイし続ければシーズン終了時には
なんと426本の3ポイントシュートを成功させていることになります。
怪我さえなければ、考えられない記録が生まれる可能性がありますね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサードリンク
No commented yet.