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現在アラフォー世代より上のNBAファンの方なら
現役時代のスパッド・ウェッブを知っていますよね?
そう、ご存知、NBA史上最も背の低いスラムダンクチャンピオンです。
日本のCMにも出演したことがありますし、知っている方も多いと思いますが
スパッド・ウェッブの経歴など詳しい情報はあまり出回っていません。
そこで今回はウェッブのプロフィールをチェックしておきましょう!
エグイダンク動画もありますので、その驚異的なジャンプ力をご堪能ください!(笑)
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もくじ (クリックで移動します)
スパッド・ウェッブのプロフィール!身長168㎝でジャンプ力がヤバい!
フルネーム:Anthony Jerome Webb(アンソニー・ジェローム・ウェッブ)
ニックネーム:スパッド・ウェッブ
生年月日:1963年6月13日
出身地:テキサス州ダラス
身長:168cm
体重:60キロ
ポジション:PG
ドラフト:1985年4順目87位(デトロイト・ピストンズ)
所属チームの経歴:
1985-1991年 – アトランタ・ホークス
1991-1995 年- サクラメント・キングス
1995-1996年 – アトランタ・ホークス
1996年 – ミネソタ・ティンバーウルブズ
1998年 – オーランド・マジック
幼少時代から小柄だったウェッブですが、クイックネスと高いジャンプ力を活かし
他の子どもたちよりも抜きんでた存在でした。
しかし7年生の時、バスケをするには小さすぎると言われてしまいます。
ラッキーなことに中学チームのプレイヤー2人が試合までに
行わなくてはならなかった身体テストをするのを忘れており
ウェッブに試合出場のチャンスが回ってきました。
初めての試合で20得点を挙げ、その実力を証明します。
ちなみにウェッブは身長160㎝の時にはすでにダンクすることが出来たそうです!
高校では1試合平均26得点をマークし、大きなインパクトを残しました。
高校で素晴らしい記録を残したものの、ほとんどのカレッジは
ウェッブにあまり興味を示しませんでした。
地元テキサス州のミッドランドカレッジでプレイする機会を得たウェッブは
弱小チームを1982年のジュニアカレッジチャンピオンへと導きました。
この時の決勝戦でウェッブは36得点を挙げ、ダブルオーバータイムの末
NO.1シードで無敗を誇ったチームを破ったのですが
この活躍が注目を浴び、ノースカロライナ州立大学からのスカラシップを獲得。
この時の彼の垂直跳びは110㎝を記録していたそうですよ!
多くのスカウトたちは彼の身長の低さから、ヨーロッパか
ハーレム・グローブトロッターズでプレイすることになるだろうと予測していました。
しかし大方の予想を裏切り、ウェッブは1985年NBAドラフト4巡目87位で
デトロイト・ピストンズから指名を受けました。
ウェブはNBAプレイヤーとしての最初の6シーズンをホークスですごしましたが
スタッツ的にはキングスでプレイした1992年~1995年が彼の絶頂期でした。
なんといってもキングスではスターターとしてプレイしていましたからね。
最終的にウェッブは1998年にNBAを引退。
12年のキャリアで8,072得点(1試合平均9.9得点)
4,342アシストという記録を残しました。
ちなみにウェッブがNBAデビューを果たしてから
彼より小さいNBAプレイヤーはアール・ボイキンスと
マグジー・ボーグスのたった2人しかいません。
スパッド・ウェッブは1986年のスラムダンクチャンピオン!
NBAのスラムダンクコンテストは1984年に始まりました。
初代チャンピオンはラリー・ナンス。
確かドクターJことジュリアス・アービングも出場していたと思います。
2代目チャンピオンはマイケル・ジョーダンとの戦いを制した
ドミニク・ウィルキンス。
そして1986年第3回スラムダンクコンテストが行われました。
マイケル・ジョーダン VS ドミニク・ウィルキンスの再戦を期待していたファンでしたが
ジョーダンが怪我の為、欠場し決勝戦はウェッブとウィルキンスの一騎打ちとなりました。
ウィルキンスの高い跳躍から真下に叩き込むウィンドミルは迫力満点でしたが
やはり、たった168㎝で360°やリバースダンクを叩き込んだウェッブの得点が高く
ウェッブは見事に3代目スラムダンクチャンピオンに輝きました。
それでは1986年スラムダンクコンテストでファンを驚かせた
ウェッブの驚異的なジャンプ力をご覧ください!
スパッド・ウェッブはゲーム中にダンクしたことあるの?
前述のとおりウェッブは1986年のスラムダンクコンテストで
あのドミニク・ウィルキンスを押さえて優勝しています。
しかしながらウェッブがゲーム中にダンクしたシーンを見たことがある
というファンは比較的少ないのではないでしょうか?
体力の消耗する試合中に168㎝の身長でダンクするなんて
日本人ではなかなか考えれないですもんね。
しかしウェッブはファストブレイクが出た時なんかは普通にダンクしていましたね。
ウェッブの試合中ダンク動画をチェックしてください!
なんとウェッブは231㎝のマヌート・ボルの上からダンクしたこもとあるんですよ!
いくらボルのジャンプ力がしょぼかったといえ
231㎝で手をあげられたらそれだけで壁ですから!(笑)
僕はウェッブとほぼ同じ身長なので、若い頃、彼のジャンプ力を目標にトレーニングを
重ねてましたけど、結局リングにぶら下がれるようになっただけで
テニスボールでなんとかダンクすることしか達成できませんでしたね~。
今は年々、体力も落ちてリングに触れることもできなくなりましたが…。(笑)
NBAレジェンドたちの記事もありますので下のリンクからどうぞ!
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NBA歴代のスーパースターたちのストーリーが面白い!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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