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デアンドレ・ジョーダンと言えばクリス・ポールとの
豪快なアリウープが印象的な躍動感あふれるビッグマンですよね!
一方、フリースローが下手くそなことも有名で
ハック・ア・シャックならぬ、ハック・ア・ジョーダンで
フリースローを打たされることも数多くあります。
ハック・ア・シャックとは?関連記事はコチラ↓
デアンドレ・ジョーダン、自身のフリースローについて『何も変えない』
ジョーダンは先日もウルブス戦で2本連続
フリースローがエアボールというシーンがありました。
そして今回、そのジョーダンがウィルト・チェンバレンに並ぶ
NBAタイ記録をマークしました!
デアンドレ・ジョーダンがチェンバレンに並ぶNBA記録を樹立!その内容は?
現地11月30日に行われたクリッパーズvsトレイルブレイザーズ戦で
クリッパーズのセンター、デアンドレ・ジョーダンが
ブレイザーズのハッキング戦略と彼自身のフリースローの下手さにより
NBAタイ記録をマークしました。
ジョーダンはこの試合で22本のフリースローを外しました。
それではその様子を動画でご覧ください!
これは過去にウィルト・チェンバレンが残した
『1試合で最も多くフリースローを外した数』のNBA記録と同じ数字。
まあ、試合はクリッパーズが102-87で勝利しましたが…。
ジョーダンは34本のフリースローアテンプト数があったにもかかわらず
決めることが出来たのはわずか12本。
この日のジョーダンのスタッツは18得点、24リバウンド。
仮にジョーダンが約70%のFT成功率を記録していたら
彼は30得点、24リバウンドというえげつないスタッツを残していたはずです。
こう考えるとフリースローは大事ですよね。
ちなみにジョーダンは過去にシャックのいたサンズと対戦した時に
フリースローを決めてシャックのマネをして爆笑を誘ったことも…。
試合後、クリッパーズのPF、ブレイク・グリフィンは
このハック・ア・ジョーダンについて
『明らかに(ジョーダンに対するファウルは)流れを乱したね。』
とチームのリズムを乱されたことを認めていました。
もちろんブレイザーズがハック・ア・ジョーダン戦略を使った
最初のチームという訳ではありません。
昨シーズンのプレイオフでヒューストン・ロケッツも
同じ手法でジョーダンに34本のフリースローを与え
クリッパーズのオフェンスをスローダウンさせました。
この時、ロケッツのジェームズ・ハーデンは
『個人的には好きなやり方じゃない』
とこの戦略を暗に批判しましたよね。
クリッパーズのヘッドコーチ、ドック・リバースは
『明らかにバスケットボールの試合を害しているやり方だと思う。
僕はルールを変えることに賛成じゃないけど、いつの日か、
いや、今日はそう思ったね。タフな試合だったよ。』
とコメント。
今シーズン、フリースロー成功率で37.9%と
驚異の低空飛行中である当事者のジョーダンのコメントは
『もっと練習しなきゃね。』
だったそうです。(笑)
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問題はデアンドレにはチェンバレンと同じバスケットスキルは備わってないこと
くりあたまさん
コメントありがとうございます!
ルーキーでMVPを獲ったチェンバレンと比較するのもかわいそうですが…(笑)
ジョーダンのシュートフォームはそんなに悪くないと思うのですが
なぜあれだけ入らないのか不思議です。