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今シーズン好調、イースタンカンファレンスの
首位に立つのトロント・ラプターズに
アクシデントが発生しました。
先日、このブログでの紹介したラプターズのエース
ダマー・デローザンが11月28日に行われた
マーベリクス戦で左大腿部を負傷してしまいました。
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もくじ (クリックで移動します)
デローザンの左内転筋負傷シーンを動画でチェック
それでは早速、デローザンが負傷したシーンを
動画で見てみましょう。
左足がスリップしてしまったようですね。
このアクシデントで負傷退場したデローザンですが
歩いて退場していたので大きな怪我ではないと思いきや
MRI検査の結果、左長内転筋腱の断裂という診断だったようです。
内転筋群のなかで最も断裂しやすいと言われているのが長内転筋。
通常は、股割りや開脚動作で負傷することが多いですが
動画で見てもわかるように左内転筋が引き伸ばされた
牽引力により負傷といった感じではありませんよね。
恐らく、自己筋力(内転筋がグッと強く収縮したこと)による
負傷ではないかと推測できます。
腱の断裂、デローザンが抑えていたのが鼠径部なので
長内転筋の恥骨付着部の断裂でしょうね。
デローザンに長期離脱の可能性も?
断裂の程度にもよりますが、重度の断裂だと手術適応となり
復帰までに約3か月間が必要となります。
保存療法(手術なし)で完治が望める場合でも
おそらく1か月半~2か月ほどはプレイできないという予想です。
カンファレンス首位を走るラプターズにとって
エースの離脱は非常に痛いですね。
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