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な、なんと!トレードの噂があったデトロイト・ピストンズのジョシュ・スミスですが
現地12月22日にピストンズが彼を解雇したとピストンズの
公式ツイッターアカウントで発表されました。
OFFICIAL: The #Pistons have waived forward Josh Smith.
READ: http://t.co/J62Rsnd4He
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2014, 12月 22
能力的に解雇されるようなプレイヤーではないだけにショッキングです!
それでは解雇の理由やスミスを欲しがるチームがあるのかなど
今後の展開も含めてチェックしていきましょう。
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もくじ (クリックで移動します)
ジョシュ・スミスについての追記情報!
スミスがロケッツと契約し、初戦で21得点8リバウンドの活躍を見せてくれました!
上の青字がスミスの関連記事へのリンクになっているのでクリックで跳べます!
ピストンズがジョシュ・スミスを解雇!その理由は?
まずピストンズの社長兼HCのスタン・ヴァン・ガンディーは次のようにコメントしています。
今シーズン1/3のゲームを消化して
期待していたような結果を残すことが出来なかった。それに伴い、チームのフォーカスを高め方向性を決めるための調整が必要だ。
我々は将来のパフォーマンス向上と明るい未来を創るために
積極的に若手プレイヤーの育成を最重要項目とし
それと同時に他の選手たちの役割を見直していく。これにより役割の増えるプレイヤーと
減ってしまうプレイヤーが出てくるだろう。NBAで10年の経験を持ち
高いレベルでオールマイティーなジョシュに公平を期して
我々は彼に前に進むための自由を与えることが最善であると判断した。我々はジョシュをプレイヤーとしても
1人の人間としてもリスペクトしているよ。
解雇の原因はやはりチームにフィットしていなかったという部分が大きいのでしょうか。
スミスの個人スタッツもよろしくなく、不名誉なNBA記録を残しています。
1試合当たり最低12本以上のシュートを打ち、フィールドゴール成功率が40%以下で
フリースロー成功率が50%以下を記録した初めてのNBAプレイヤーというのもです。
キャリアハイはフィールドゴール成功率50%以上、フリースロー成功率70%以上を
記録していたプレイヤーだけに良いプレイが出来ていないのは間違いないでしょうね。
アトランタ・ホークスではうまく機能していたんですけどね。
ジョシュ・スミスを欲しがるチームはどこ?今後の展望は?
現在、スミスと契約を交わす可能性があるチームとして名前が挙がっているのは
以上、6チームです。
この中でも可能性の高い2チームを個別に見ていきましょう。
ヒューストン・ロケッツ
ロケッツがこのリストの中で一番可能性の高いチームとみられています。
2013年夏にロケッツはスミスをトレードで獲得しようとしましたが失敗に終わっています。
テレンス・ジョーンズが活躍をしていますが、ロケッツにとってスミスのリバウンド力と
ディフェンス力は大きな武器になるでしょう。
特に3Pシュートを連発するロケッツにとって彼のリバウンド力は助けになりますよね。
またドワイト・ハワードとジェームス・ハーデンとのケミストリーも
問題なくすぐにチームにフィットするだろうという見方が大勢のようです。
ちなみにハワードとスミスは友人ですしね。
ダラス・マーベリックス
レイジョン・ロンド獲得の為にブランデン・ライトを放出したマブスは
ベンチからチームを助ける事が出来るフォワードを必要としています。
さらにロンドとスミスは高校時代チームメイトだったという繋がりもあります。
それにマブスとロケッツは同じテキサス州に本拠地を置く
ライバル同士ですので獲得合戦となる可能性もあるでしょうね~。
現地のメディアは今回のスミス解雇はこれから始まるであろう
ヴァン・ガンディーによるピストンズ王朝再建の序章に過ぎない
と見ているようですね。
まだ29歳とベテランながらもまだまだプレイできるスミス。
再起をかけて新チームで爆発してほしいですよね!
以上、ジョシュ・スミス解雇についての情報でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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ホークスではフランチャイズを支えるプレイヤーだったのに
ピストンズ移籍はジョシュにとって完全にネガティブでしたね~。
皆さんはジョシュ・スミスの復活があると思いますか?