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2014-15シーズン、レブロン・ジェームズの
プレイングタイムは36.1分と過去最小でした。
キャブスのヘッドコーチ、デイビッド・ブラッドは
今シーズン、レブロンの出場時間をさらに縮小しようと
計画しています。
しかし現状、キャブスには怪我人が多く
開幕から21試合でレブロンは37.1分の
出場時間となっていますね。
13シーズン目、30歳となったレブロンは身体の調子も抜群に良いし
出場時間の劇的な削減は望ましくないとコメントしています。
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もくじ (クリックで移動します)
なぜレブロン・ジェームズの出場時間制限を行うのか?
まず、
『なぜレブロンの出場時間に制限をかけようとしているのか?』
についてその理由を見ておきましょう。
コービー・ブライアントのここ数シーズンの
怪我の状況は彼のプレイングタイムの長さが影響していると
現地メディアも指摘しています。
先週、レブロンがNBA入りしてからの13年のキャリアで
プレイングタイムが44,000時間を超えました。
そこでキャブスはレブロンの身体の負担を考え
出場時間を管理しようとしているのです。
2014-15シーズンの前半ではレブロンは
1試合平均40分プレイしており、当時レブロンは
出場時間を減らすべきと要求していました。
しかしながら今シーズン、上昇傾向にある
出場時間については取るに足らぬものと感じているようです。
アービングとシャンパート復帰でレブロンの出場時間は削減される?
現地メディアの情報ではカイリー・アービングと
イマン・シャンパートが次戦のセルティックス戦で
復帰する可能性が高いと言われていますね。
彼らが戻ってくれば、レブロンを休ませることが
出来る機会が増えるはずです。
チームとしても優勝を狙える体制を整える必要があるので
プレイオフに焦点を当てて、各プレイヤーのプレイングタイムを
管理していくのは間違いないでしょう。
レブロン・ジェームズ曰く『俺は31~32分の男じゃない』
先週、木曜日の練習後にレブロンは
『俺は31分とか32分の男じゃないんだ。
そんなの俺じゃない。』
とコメントしています。
今シーズン、ここまでレブロンは第4クオーターの得点数(8.9得点)で
リーグナンバーワンのスタッツを残していますし
1試合平均26.5得点はリーグ第5位の成績。
さらにリバウンド数も昨シーズンの6.0本から7.9本と約2本増やしています。
それではここで今シーズンのレブロンのハイライトを動画でチェックしましょう。
『俺は今、高いレベルでプレイしている。
シュートタッチだって極めていい感じだし
俺がフロアにいる時、チームに悪影響を与えていない。』
『もし俺がチームに悪影響を及ぼすんだったら
その時はベンチに座っておくべきだろう。
でも俺は今、すごくいい感じなんだ。』
『俺はベンチに座っているのが好きな男じゃない。
俺が第4クオーターに座っていても
相手チームを叩きのめせるならおとなしく座っているよ。
でもそうじゃないならプレイしなきゃいけないんだ。』
『ラインアップに入ってるなら、コートにでるだけさ。
48分とか40分出なきゃいけないっていう意味じゃない。
俺はチームに良い影響を与えるつもりなんだ。』
ザ・プロフェッショナルって感じですね!
ショーツを短くしたのもロールモデルである為と
プロであることを常に意識しているレブロン。
流石ですね!
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