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トレードのデッドラインを2日後に控え、各チームに動きが出てきました。
ESPNによるとデトロイト・ピストンズとオーランド・マジックは
現地2月16日にトレードを成立させたようです。
トレードは
【ピストンズ】⇒【マジック】
エルサン・イルヤソバ
ブランドン・ジェニングス
【マジック】⇒【ピストンズ】
トバイアス・ハリス
といった内容でピストンズから特にドラフト指名権や
他の取引はないようです。
このトレードがマジックとピストンズにどんなメリットを
もたらすのかをチェックしておきましょう。
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もくじ (クリックで移動します)
マジックがジェニングスとイルヤソバを獲得するメリットは?
現地2月8日にマジックがハリスのトレードの可能性をオープンにし
それにピストンズが興味を示したといった感じですね。
マジックはリーグで3番目に若いチーム。
そこに実績があるベテランのジェニングスとイルヤソバが
加わることは若手選手にとってプラスとなるでしょう。
またジェニングスとイルヤソバはマジックに3ポイントシュートという
大きな武器を提供することが出来るプレイヤーです。
ジェニングスの3ポイントシュート成功率は31.2%
イルヤソバの3ポイントシュート成功率は36.3%
現在、リーグで3ポイント成功数22位、オフェンスランク24位のマジックとしては
2人の3ポイントシュートは大きなプラスとなるでしょうね!
ジェニングスは昨季、アキレス腱断裂しており
その間にチームがサンダーから獲得したレジー・ジャクソンに
スターターを奪われた形だったので、心機一転マジックで頑張って欲しいですね!
ピストンズがトバイアス・ハリスを獲得するメリットは?
ピストンズにとって23歳、5年目の若手プレイヤーのハリスを
獲得することでどんなメリットがあるのでしょうか?
ピストンズにはアンドレ・ドラモンドという
ペイントエリアを支配できるビッグマンがいます。
ヘッドコーチのスタン・ヴァン・ガンディは
ストレッチフォーとしてプレイできる選手を探していました。
その要望に応えることが出来るのがトバイアス・ハリス。
ハリスは6フィート9インチ(206㎝)でSF、PFが出来るプレイヤーで
昨シーズンの3ポイントシュート成功率は36.4%。
今季もここまで31.1%の3ポイント成功率を記録し
13.7得点、7.0リバウンドというスタッツを残しています。
このトレードが各チームにどんな変化をもたらすか?
後半戦のピストンズとマジックの戦い方にも注目しましょう!
以上、ピストンズとマジックのトレードについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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