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オースティン・リバースといえば
父親のドック・リバースがHCを務める
クリッパーズのガードですよね。
2015年1月に当時セルティックスに所属していた
ジェフ・グリーンのトレードに伴って
ペリカンズからセルティックスにトレードされました。
セルティックスはリバースに興味がなく解雇される可能性がありましたが
父のいるクリッパーズが興味を示しました。
その後、ネイト・ロビンソンの絡む三角トレードで
クリッパーズへやってきました。
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そしてオースティン・リバースは
『父がHCを務めるチームでプレーした初めてのNBA選手』
となったわけです。
父ちゃんに拾ってもらえたドラ息子と思っている方も
いるかもしれませんが、オースティンはかなりスキルの高い選手です。
今回はオースティン・リバースについてまとめていきたいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
オースティン・リバースのプロフィールとキャリアをチェック!
まずはオースティンのプロフィールを
確認しておきましょう。
生年月日:1992年8月1日
出身地:カリフォルニア州、サンタモニカ
身長:193㎝
体重:91㎏
出身高校:ウィンターパーク高校(フロリダ州)
カレッジ:デューク大(2011~2012年)
ドラフト:2012年NBAドラフト1巡目全体10位(ホーネッツ)
オースティン・リバースの高校でのキャリア
オースティンは高校生の時にはアメリカ国内の
バスケ選手として全米1~3位にランクされる程の選手でした。
(評価機関によって多少の順位差がある。)
2010年、オースティンはウィンターパーク高校に
初の州チャンピオンという栄光をもたらしました。
同年6月にはFIBAアメリカチャンピオンシップ大会(18歳以下)に
出場する代表チームに選出され、カナダとの1戦では
18歳以下のUSAチーム新記録となる35得点をマーク。
金メダル獲得に大きく貢献しました。
翌年もフロリダ州チャンピオンシップでその才能をみせつけ
決勝戦では25得点11リバウンド、4スティールを挙げる活躍。
ウインターパーク高校は連覇を果たしました。
ハイスクール時代のオースティン・リバース、ハイライト集
オースティン・リバースのカレッジでのキャリア
オースティンは2011年にデューク大に入学。
2012年2月8日のノースカロライナ大との1戦
デューク大は残り時間2分の段階で82-72と10点のビハインド。
ノースカロライナ大の勝利は間違いないと思われました。
しかしそこからデューク大が怒涛の追い上げを見せ
最後はオースティン・リバースの3ポイントブザービーター!
85-84でノースカロライナ大を破る大逆転劇の主人公となりました。
オースティン・リバース、デューク大でのハイライト集!
(ノースカロライナ大を破ったシーンは動画の最後の部分です。)
オースティン・リバースはNBA入りして苦しんだ?
オースティンは2012年3月26日に
NBAドラフトにエントリーすることを表明。
ドラフト1巡目全体10位でニューオーリンズ・ホーネッツ
(現ペリカンズ)から指名を受けました。
オースティンは『親父のようになりたい』と
ドックと同じ背番号25をチョイス。
しかしオースティンはNBAでの適応に苦しみました。
ウルブスとの試合で27得点をマークする活躍があったものの
1試合平均平均6.2点(FG成功率37%、3P成功率33%)という
スタッツしか残せませんでした。
その後も安定した活躍を見せることができず
冒頭で触れたトレードでチームから放出されました。
クリッパーズに拾われたオースティンは
控えのガードとしてプレイし、キャリアハイの
FG成功率43%をマーク。
そして2015年NBAプレイオフ
ウェスタンカンファレンス・セミファイナルの第3戦。
オースティンは怒涛の活躍を見せました。
圧巻だったのは第3Q終盤~第4Q序盤の6分間で18得点を挙げた活躍でしょう。
最終的に25得点を挙げ、クリッパーズの勝利に大きく貢献しました。
第2戦で自らが犯した第4Q終盤での致命的な
ターンオーバーを取り返した形となりましたよね!
オースティン・リバースのスキルを動画でチェック!
オースティンはハンドリングスキルが高く
ドライブが得意なガードです。
クリッパーズでいえばジャマール・クロフォードのようなタイプでしょう。
彼のハンドリングスキルとクロスオーバーの速さを動画で見てみましょう。
ミドルシュート、3ポイントシュートの成功率が上がってくれば
非常にディフェンスしにくい厄介な選手になるでしょうね。
クリッパーズにはNBA最高のPGの一人であるクリス・ポールもいますし
オースティンと似たプレイスタイルながら1枚も2枚も上手な
クロフォードもいます。
オースティンにとっては非常に良い環境でプレイできているのは
間違いないので、今後の成長に期待したいですね!
以上、オースティン・リバースについてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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