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サクラメント・キングスのシューティングガード
ベン・マクレモアと言えば2014年スラムダンクコンテストで
シャックを飛び越えてダンクし、シャックから王冠を
授かるというシーンを演出した選手なので
覚えている方も多いんじゃないでしょうか?
2年目となる昨シーズンは82試合すべてで
スターターの座を獲得し、1試合平均32.6分の出場機会を得て
12.1得点、2.9リバウンド、1.7アシストを記録しました。
ところが今季はここまで25試合中19試合に先発、
出場時間も21.9分、8.0得点とスタッツを落としています。
ヘッドコーチのジョージ・カールはダレン・コリソンを
より好んで使っているのが影響しているようですね。
しかし、マクレモアの身体能力は非常に素晴らしく
カレッジ時代はピュアシューターとしてプレイしていたので
うまくシュート力を引き出して育てれば良い選手になると思います。
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もくじ (クリックで移動します)
ベン・マクレモアのプロフィールをチェック!
まずはマクレモアついての簡単な情報をチェックしましょう。
フルネーム:ベン・マクレモア・Ⅲ
生年月日:1993年2月11日
出身地:ミズーリ州セントルイス、アメリカ
ポジション:シューティングガード
身長:196㎝
体重:88㎏
出身高校:オークヒルアカデミー(バージニア州)
クリスチャン・ライフセンター(テキサス州)
カレッジ:カンザス大学(2012年–2013年)
NBAドラフト:2013年、1巡目7位でキングスが指名
5人兄弟の4番目の子として生まれたマクレモアは
高校時代に2011年Rivals.comの評価では4つ星選手で
国内の高校生プレイヤーの中で第34位。
シューティングガードのポジションに絞ると第9位という評価でした。
カレッジキャリア当初、マクレモアは
ドラフト1巡目後半~2巡目前半位の選手だと
考えられていました。
しかしマクレモアはシューターとして高い能力を見せ
1試合平均16.3得点(FG成功率50.7%、FT成功率86.7%)
5.3リバウンド、2.0アシストという素晴らしいスタッツを残し
ジョン・ウッデン賞の最終候補者まで名前が残りました。
そしてカンザス大学では1年間のみプレイし
2013年NBAドラフトへアーリーエントリー。
1巡目7位でサクラメント・キングスから指名を受け
NBA入りを果たしました。
ベン・マクレモアの神業ダンク!身体能力が凄すぎる!
まだまだ本領を発揮できているとは言えないマクレモアですが
時折見せてくれる豪快なダンクからは身体能力の高さがうかがい知れます。
まずは先日行われた、ロケッツ戦で見せたダンク動画をチェックしましょう。
フリースローサークルから踏み切ってのジャンプでも
余裕でダンクを叩き込んでいますよね!
おそらくフリースローラインからのレーンアップも
楽にこなすんじゃないでしょうか?
それでは2014-15シーズン中のマクレモアの
ダンクシーンをまとめた動画を見てみましょう。
3分40秒~のプレイでは先ほどのダンクと同じようなシチュエーションで
フリースローサークルからウィンドミルダンクをかましています。
スピードもあり、躍動感あふれるファストブレイクでのアリウープは
見ごたえ十分ですよね!
カレッジ時代、『レイ・アレンの再来か?』と言われた
シューターとしての能力を開花させることができれば
スーパースターの仲間入りも夢ではないでしょう。
以上、ベン・マクレモアについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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