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2015年NBAドラフトが行われNBA入りを
果たした将来のスター選手たち。
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新人王を獲得するのか楽しみですよね!
まだ2015-16シーズンすら始まっていないですが
オフシーズンでネタも少ないので
今回は来年、2016年のNBAドラフトで
1位指名が期待されるルイジアナ州立大の
ベン・シモンズについてまとめたいと思います。
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シモンズのプレイ動画もありますので
ゆっくりとご覧ください。
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もくじ (クリックで移動します)
ベン・シモンズはオーストラリア人!プロフィールやバスケ経歴は?
生年月日:1996年7月20日
出生地:オーストラリア、ビクトリア州メルボルン
国籍:オーストラリア
身長:208㎝
体重:102㎏
ポジション:フォワード
出身高校:ボックスヒル高校(ビクトリア州メルボルン)
⇒モンテヴェルデ・アカデミー(フロリダ州モンテヴェルデ)
カレッジ:2015年~ルイジアナ州立大(LSU)
ベン・シモンズの幼少期~オーストラリア時代
オーストラリア・メルボルンで生まれたシモンズは
1歳半の時にニューサウスウェールズ州ニューキャッスルに引っ越し。
というのも彼の父であるデイブがオーストラリアのバスケットボールリーグである
NBLの選手であり、メルボルン・タイガーズからニューキャッスル・ファルコンズに
移籍したからです。
NBLのオールスター選手であり、1993年にはリーグ優勝も果たしていますね。
ちなみに父・デイブは元々ニューヨーカーですが
アメリカ・オーストラリア両方の国籍を持っています。
話をベン・シモンズに戻しましょう。
シモンズは7歳の頃からバスケットを始めましたが
14歳まではオーストラリアで人気のオーストラリアンフットボールや
ラグビーも同時にプレイしていてリーグのベスト選手にも選ばれた
経験があるそうです。
オージーフットボールっていうのはこんな感じで
あの楕円形のボールでドリブルするんですよね。
でシモンズは14歳の時にバスケに専念することを決めました。
僕はオーストラリアに住んでいた時期があるのですが
現地のアウトドアコートでバスケをしていたら
“Do the man’s sport!!”
【男のスポーツ(ラグビーって意味)をしろよ!】
って通行人に叫ばれたことがあります。(笑)
オーストラリアで1番人気はやっぱりラグビーですからね。
シモンズは15歳までオーストラリアにいたわけですが
この間にU-17のオーストラリア代表に選ばれて
銀メダル獲得に貢献しています。
オーストラリアから渡米した高校時代
高校2年生となる2013年1月にシモンズは渡米(フロリダ州モンテヴェルデ)し
モンテヴェルデ・アカデミーに転校。
モンテヴェルデでは1年上にディアンジェロ・ラッセルがいます。
同年4月には全国大会決勝戦でニュージャージー州のセント・ベネディクト高校と対戦し
16点差を跳ね返す原動力となり67-65のスコアで勝利。
3年生の時には1試合平均18.5得点(FG成功率69%、FT成功率77%)
9.8リバウンド、2.7アシストを記録。
モンテヴェルデ・アカデミーは28勝0敗の成績をあげ、全国大会も制しました。
シモンズはこの大会でMVPを獲得しています。
4年生となったシモンズは
マクドナルド・オールアメリカンに選出され
Gatorade National Player of the Year
Naismith Prep Player of the Yearなどの賞を受賞。
この年もモンテヴェルデ・アカデミーは28勝1敗という好成績を残し
3年連続で全国大会を制し、再びMVPを獲得しました。
シモンズは4年制のシーズンを通して1試合平均で
28得点(FG成功率70.7%)、11.9リバウンド、4アシスト、2.6スティールを記録。
29試合中24試合でダブルダブルをマークする驚異の活躍を見せました。
それではここでベン・シモンズのプレイ動画を見てみましょう。
ベン・シモンズはシャックの後輩!LSUでの活躍は?
シモンズは先日8月15日にLSUの選手として
オーストラリア・ニューキャッスルオールスターズとの
エキシビションゲームでデビューしたばかり。
この試合は89-75でLSUが勝利し
シモンズは22得点、10リバウンドをマークしました。
この試合の会場はかつてシモンズの父・デイブも
ニューキャッスル・ファルコンズの選手としてプレイした
ニューキャッスル・バスケットボールスタジアム。
お父さんも感慨深いものがあったでしょうね。
その試合でシモンズがダンクを決めた動画があったので貼っておきますね。
ちなみにシャキール・オニールもLSU出身。
シャックはシモンズのLSU入りに際し
『LSUは世界最高の選手と契約した。彼をチェックしとけよ!』
とコメントしています。
ベン・シモンズはマクグレディ似?プレイスタイルは?
ベン・シモンズについて調べていると
トレイシー・マクグレディの名前が出てくるのですが
どうやらこのプレイがその由来のようです。
現段階のシモンズはマクグレディと比べるには
アウトサイドシュート力がないでしょうね。
ベン・シモンズのプレイスタイルをチェック!
ベン・シモンズの強みは?
・208㎝のサイズ、年齢の割に身体的に成熟している。
・爆発的ではないがスムーズで流れるような身体能力の高さ。
・高いジャンプ力。
・トランジションゲームに強い。
・身長の割にハンドリングスキルが高い。
・ゴール周辺でのフィニッシュがうまい。
・左利きだが両手を効果的に使うことが出来る。
・自分でもシュートチャンスをつくることが出来きる。
・ディフェンスの能力が高い。
・自分勝手ではなくチームプレイヤーである。
ベン・シモンズのウィークポイントは?
・ハーフコートオフェンスでのパターンが限られている。
・アウトサイドシュート力に欠ける
・ポストムーブが苦手。
・時々、受け身(もっとアグレッシブで自分勝手でも良い)になることがある。
といった感じのようですね。
非常に能力の高い選手であることは間違いありません。
シャックの言うようにこのまま順調に成長すれば
世界最高の選手になれる可能性は高いでしょうね。
将来の楽しみな選手です!
以上、ベン・シモンズについてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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