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膝の調子が思わしくなく、手術に踏み切るかどうかをオールスターゲーム後に
決断するとコメントしていたカーメロ・アンソニーでしたが
ようやくその重い腰をあげたようです。
アメリカでのアンソニーに対する批判も含めて
内容をチェックしておきましょう!
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カーメロが左膝の手術を決断!復帰は来シーズンの予定
ニューヨーク・ニックスは2月18日にアンソニーがひつこい左膝の痛みを緩和するため
壊死組織除去術を受け、今シーズンの残り試合は欠場すると発表しました。
11年目のベテランプレイヤーとなったアンソニーはこの手術で
左膝の瘢痕(はんこん)組織、石灰沈着した組織やそれらの堆積物を
左膝蓋骨(膝のお皿)から取り除くことになります。
この手術の結果、アンソニーの復帰まで4ヶ月~6ヶ月は必要だと見られています。
アンソニーはこれまでも公に手術を受けるかどうかはオールスターゲーム参加後に
決定するというコメントをしていました。
アメリカではアンソニーがニックスの地元、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで
行われたオールスターゲームに参加するために、決断を先延ばししてきたと見られています。
アンソニー本人はこの見方をばかげていると言っていますが
オールスターゲームで膝の痛みに耐えながら約30分間もプレイしたところをみると
そういった憶測が流れてもおかしくないと思います。
ニックスファンにとってはアンソニー欠場は残念なニュースですよね。
なんといっても彼がいない時のニックスは今季1勝もあげていない(0勝13敗)んですから…。
これまでもアンソニーのプレイがニックスを助けてきたのは事実です。
彼のスタッツ24.2得点、6.6リバウンド、3.1アシスト、さらに彼がコートにいる時は
100ポゼッションあたりの得点がいない時に比べ約10得点アップしているのを
見れば明らかでしょう。
とはいえ、今季これまでのニックスは10勝43敗とドアマットチームと化してします。
アンソニー欠場によりティム・ハーダウェイ・Jrやラングストン・ギャロウェイ
クレアンソニー・アーリーらがプレイングタイムを伸ばし、コート上での
貴重な経験を得ることになります。
この機会にニックスはこれらの若手選手が持っている才能、資質をチェックする良い機会かもしれませんね。
まあ、一番重要なのは3月、4月にいくつかの勝ち星を挙げることではなく
アンソニーが2015-16シーズンを100%健康な状態で過ごすことなので
この決断は妥当なものだと言えると思います。
ただ復帰までの期間、4~6ヶ月というのは来シーズンのトレーニングキャンプと
重なってしまう可能性があります。
こうなった場合、アンソニーがオールスターゲーム参加の為
手術の決断を遅らせたことについてクエスチョンマークがついてしまいますね。
アメリカでは本当にアンソニーがオールスターゲーム参加する必要があったのか?
といった批判も結構あるようですよ。
以上、カーメロ・アンソニーが左膝手術を行う決断をしたというニュースでした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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来季、万全な状態でのカーメロが見れることを願っています!
オールスターの出場に関してですが、地元開催ということで本人も欠場はしたくなかったでしょうね。NYのファンもオールスターでプレーしているところを見たかったと思います。ですので批判があることに正直驚きましたが、チームに迷惑がかかってしまうなら批判も当然ですよね。難しいところだと思います。今はとにかく手術の成功を祈るだけです!
管理人さんの方、これからも楽しく読ませていただきます!応援しております!
コメントありがとうございます!
カーメロもレブロンももう30歳。時が経つのは早いですよね!(笑)
スポーツに怪我や故障は付き物ですが、ファンとしては
毎年万全の体調でプレイする選手を見たいですよね。
来季は再び得点王を狙うレベルでプレイしてほしいですよね!