
スポンサードリンク
膝の手術を受け、今シーズンの残り試合は欠場となった
カーメロ・アンソニーですが、彼の膝の状態は術前に想定していたよりも
悪い状態だったようです。
関連記事はコチラ↓
カーメロ・アンソニーが左膝の手術へ!今シーズンの残り試合は絶望!
とはいっても来シーズンに悪い影響をあたえるか?というと
そういうわけではなさそうです。
それでは内容をチェックしておきましょう!
スポンサードリンク
カーメロは今シーズン左膝腱断裂の状態でプレイをしていた!
オールスターブレイク後にようやく手術の決断を下したカーメロ・アンソニーですが
いずれにせよ彼の2014-15シーズンが終わるのは時間の問題だったようです。
ニューヨーク・ポストの記者によると、アンソニーは今シーズンの大半を
左膝の膝蓋靭帯部分断裂の状態でプレイを続けていたそうです。
膝蓋靭帯とは?
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は膝のお皿(膝蓋骨)を経由し
膝の下の部分(脛骨粗面)に付着しています。
膝蓋骨~脛骨粗面の部分を走行しているのが膝蓋靭帯です。
図で確認しておきましょう。
アンソニーの受けた手術は瘢痕(はんこん)組織、石灰沈着した組織やそれらの堆積物を
取り除くというものでしたが、その術中に膝蓋靭帯の部分断裂が明らかになりました。
これは術前には想定されていなかったものです。
膝蓋靭帯が完全断裂すると、もちろんプレイなんてできませんが
部分断裂なら痛みはあるでしょうが、プレイすることはできます。
ただそのままプレイを続けていると完全断裂の可能性もあっただけに
手術の決断をしたことはよい判断だったと言えるでしょうね。
今は治療に専念して来シーズンに元気な姿見せてほしいですね!
以上、カーメロ・アンソニーの左膝蓋靭帯は断裂していた!というニュースでした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサードリンク
コメントお願いします!