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2013年5月、文句なしの満票で新人王に輝いたダミアン・リラード。
リラードは直近の32試合で27勝、リーグ最速の30勝、一番乗りで
ウェスタンカンファレンス2位につけるトレイルブレイザーズ躍進の
原動力となっているのは間違いありません。
最近ではリラードが現役選手で最もクラッチタイムに強いプレイヤーだと
いうデータや分析があるほどなんです。
そんな彼も【未来のNBAスター】のひとりであると言えるでしょう。
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ダミアン・リラードのプロフィールは?
生年月日:1990年7月15日
出身地:カリフォルニア州オークランド
身長:191cm
体重:88kg
ポジション:PG(SG寄りですよね)
背番号:0
ドラフト:2012年全体6位(トレイルブレイザーズ)
彼は2年目で既にオールスター選手となるほどのプレイヤーです。
リラードは彼とマッチアップするディフェンダーにとって
非常に止めにくい存在だと思います。
3ポイントライン周辺でもステップバックして楽に3Pシュートを決める
広いシュートレンジを持っている上、ディフェンダーがタイトについてくると
クイックネスを活かしてペネトレイトします。
その見極めも非常にうまいですよね。
フリースローも87%の成功率を誇るのでファウルもしにくいです。
特筆すべきリラードの凄さはクラッチタイムでの異常な勝負強さでしょう!
ダミアン・リラードはNBA最強のクラッチシューター!
今シーズン、リラードは第4Qに最も多くの得点を獲った選手なんです。
UPDATE: Damian Lillard finishes with 17 points in the fourth quarter tonight and has 232 fourth quarter points this season, most in the NBA.
— Trail Blazers PR (@TrailBlazersPR) 2015, 1月 12
上のツイートは現地1月12日のレイカーズ戦が終了した時のツイートです。
内容は
『本日のレイカーズ戦の第4Qでリラードが17得点し
今シーズンの第4Qでの通算得点が232得点となり
リーグ最多』といった感じですね。
単に第4Qに強いというだけでなく(それだけでも凄いのですが)
勝負がかかった残り1分以下やOTでは異常なほどの勝負強さを誇ります。
昨シーズンのプレイオフ、ファーストラウンド第6戦で
リラードのブザービーター3Pシュートでロケッツを
破った試合も劇的でしたよね。
そのシーンは下の動画の1位にランクされているショットです。
2013-14シーズン リラードのクラッチショットベスト10
今シーズンのサンダー戦でもまったく同じようなシーンがありましたし
彼の勝負所での集中力はすさまじいものがあります。
ダミアン・リラードの身体能力!ダンクやアリウープも凄い!
リラードが勝負強いシューターであることはわかって頂けたと思います。
しかし191㎝でPG、NBAでは小柄なリラードですが身体能力が凄いんです!
昨年のオールスターウィークエンドにも
と様々なジャンルに出場。
これだけでも身体能力の高さがうかがえますよね。
1月12日のレイカーズ戦でもニコラス・バトゥームからの
アリウープパスをワンハンドダンクで叩き込んだり
第4Q残り1分の勝負所でコート中央から一気に加速し
レイカーズのジョーダン・ヒル(208㎝)とエド・デイビス(208㎝)が
ブロックに来るのもお構いなし、ファウルをもらいながらダンクを叩き込んだりと
その身体能力は計り知れません。
この試合ではリラードは34得点、7アシスト、3リバウンドを記録。
とても3年目の若手プレイヤーとは思えませんね。
リラードは未来のスーパースターどころか既にスーパースターなのかも知れません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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リラードは本当に将来の楽しみな選手ですよね!
NBAナンバーワンのPGと呼ばれる日も近いのでは??