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マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが
シューティングガードとしては異例の快挙を達成しました。
11月5日のホーネッツ戦でウェイドが
キャリア通算700ブロックを記録しました!
この記録はウェイドの身長を考慮するととんでもない偉業なんです。
今回はウェイドのブロックショットについてまとめました。
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もくじ (クリックで移動します)
ウェイドが700ブロックショットを達成!凄さの秘密は?
11月5日に行われたヒートvsホーネッツ戦。
第4QにホーネッツのSG、ランス・スティーブンソンがベースライン際の
ドライブでウェイドをかわしダンクを叩き込もうとした瞬間、
ウェイドはスティーブンソンの背後からボールを叩き落としました。
このブロックショットでウェイドはNBAで初めて700ブロックショットの壁を突破した
6フィート4インチ(193cm)以下のプレイヤーとなりました。
これがどれだけスゴイことかというと…
他の193cm以下の現役プレイヤーを見ると
と3人合わせてようやくウェイドと同じくらいのブロック数になる程度です。
さて、ではウェイドはなぜこれほどブロックショットがうまいのでしょう?
ESPNの記者トム・アルバーストローの分析によると
1.フィジカルの強さ・・・ビッグマン相手にもブロックに行き、空中で接触しても問題ないくらいのフィジカルの強さ
2.長いウィングスパン・・・身長193cmに対して213cmのウィングスパンを持つ
3.ガッツがある・・・ビッグマン相手にもひるまずにブロックしてやろうというガッツ
という点があげられるそうです。
ウェイドのブロック 最大の被害者はドワイト・ハワード!
ウェイドはNBA屈指のビッグマンドワイト・ハワードを9回もブロックしています。
これについてハワードはよく覚えているらしく
『SGに1回や2回じゃなくて9回もブロックされているなんて耐えられないよ!
しかも一回は両手でブロックされたんだぜ。』
とウェイドにブロックされたことはよく覚えているそうです。
ハワードはゲームを支配できるくらい非常に強いビッグマンですが
そのハワードを193㎝しかないウェイドが9回もブロックするなんてすごいの一言ですよね。
さらにビンス・カーターも9回、ジョー・ジョンソンも9回ブロックされているそうです。
7フッターのダーク・ノビツキーもブロックされていますし、
ロペスに関しては同一ポゼッションで3回もブロックされたことがあるそうです。
ウェイドがブロック大好きなのは間違いなさそうですね!(笑)
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