この夏はフリーエージェントの動きが活発ですよね！

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今回はNBAの話題から少し離れて将来のNBAスター候補選手を
ピックアップして紹介したいと思います。

皆さんはアイザイア・ブリスコーという選手をご存知ですか？

今年からケンタッキー大学でプレイするPGなのですが
キャブスのカイリー・アービングの従兄なんです。

アービングの従兄だけあってブリスコーの
ハンドリングスキルはヤバいものがあります！

ブリスコーのプレイ動画もありますのでゆっくりとご覧ください！

アービングの従兄・アイザイア・ブリスコーのプロフィールをチェック！P

まずはブリスコーのパーソナルインフォメーションを確認しましょう。

生年月日：1996年4月13日
出身地：ニュージャージー州ニューアーク
国籍：アメリカ
身長：191㎝
体重：93キロ

出身高校：ロゼール・カソリック高校（ニュージャージー州ロゼール）
カレッジ：ケンタッキー大学
ポジション：PG

2015年マクドナルド・オールアメリカン選出
2015年USAトゥデイ・オールUSAファーストチーム選出

アイザイア・ブリスコーは2015年の高校バスケ選手ランキング
ポイントガード部門で全米ナンバーワン選手として評価されています。

アイザイア・ブリスコーのバスケットボールキャリアは？

ブリスコーはニュージャージー州、ニューアークで生まれました。

ブリスコーファミリーはバスケットボールに縁があります。

彼の父、ジョージ・ブリスコーはストックトン大学でプレイ。

彼の姉、アイザイア・ヘミングウェイはシラキュース大学でプレイし
WNBAのニューヨーク・リベティーで1ゲーム出場した経験を持ちます。

さらにブリスコーの従兄はキャブスのPGカイリー・アービング！

ブリスコーは7年生（中学1年生）の時
AAU（アマチュア・アスレチック・ユニオン）の
エリートチームに選ばれなかったことに奮起し
本気でバスケに取り組むようになりました。

カワミーハ・ミドル・スクールで8年生が終わる頃には
レブロン・ジェームズ・スキルアカデミーに招待され
そこで非常に良いプレイを見せたそうです。

ミドルスクールを卒業したブリスコーは
セント・ベネディクト高校に進学。

そこで現NBAプレイヤー（ミルウォーキーバックス）の
タイラー・エニスと共にプレイし、チームはESPN高校選手権の
決勝戦の舞台まで駒を進めました。

決勝戦の相手はモントバード・アカデミー。

この試合でブリスコーは11得点を挙げたものの
残念ながら最後の最後に逆転の3Pショットを決められ
67-65の僅差で敗れてしまいます。

高校2年生のシーズンにブリスコーは
15.1得点、4.6アシスト、3.5リバウンド、2.3スティールを記録し
チームに32勝2敗という素晴らしい成績をもたらしたました。

高校3年生の時にロゼール・カソリック高校に転校し
そこでニュージャージー州のベストコーチの一人である
デイブ・ボフから指導を受けます。

ブリスコーはローゼル・カソリック高校を2014年2015年と
2年連続の州チャンピオンに導きました。

それではここでアイザイア・ブリスコーの
高校ハイライト動画をチェックしましょう！

ハンドリングスキルがヤバいですね！

高校4年生時の1試合平均スタッツは
21得点、5リバウンド、3アシスト。

ブリスコーはデロン・ウィリアムスやタイリーク・エバンスといった
NBA選手をお手本に自分のスキルを磨いたそうですよ。

そして2014年11月にはケンタッキー大学への進学を決意。

ブリスコーはケンタッキー大学進学について

カリパリ（ケンタッキー大学のヘッドコーチ）は
僕を最高のステージに連れていってくれるはずだ。

ここ2年ほどは彼のチームで活躍した
PGはみんなNBAに行ってるからね。

僕は彼らに続けるようにチャレンジするだけさ！

ワン＆ダンを選択する選手が主流のNBAドラフト。

2016年のドラフトにアイザイア・ブリスコーの名前が
あるかもしれませんので、彼の名前をしっかりと覚えておいてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました！
とコメントしています。