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NBAはシーズン中盤に差し掛かり、トレードが活発になってきましたね。
レイジョン・ロンドのマブスへのトレードや
先日はキャブス、サンダー、ニックスが絡む三角トレードで
ディオン・ウェイターズがキャブスからサンダーに、
J.R.スミスとイマン・シャンパートがニックスから
キャブスにトレードされたというニュースをお伝えしました。
今回はセルティクス、グリズリーズとペリカンズの三角トレードが
合意されたニュースをお伝えします。
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セルティクス&グリズリーズ&ペリカンズの三角トレード詳細は?
早速、トレードの詳細をチェックしておきましょう。
現在までの情報をまとめて図にすると次のような相関図となります。
(再び手書きアナログな件には触れないでください(笑))
このトレードは時間が経過するにつれ、当初の内容から
少しずつ内容が拡大されているので、最終決定時にはさらに+αがあるかもしれません。
このトレードのベースとなるのはジェフ・グリーンがグリズリーズへトレードされることですが
サラリーをマッチさせるのが難しかったため、こういった形となったようですね。
しかし、セルティクスはオースティン・リバースには興味がないようで
もしかするとペリカンズからクリッパーズへトレードされるかも知れないということです。
ご存知の通り、オースティン・リバースの父親、ドック・リバースがクリッパーズでの
決定権を持っているというのも理由の一つでしょう。
ジェフ・グリーンがグリズリーズへトレード!
3年前、ジェフ・グリーンは心臓大動脈瘤の手術をしました。
その為、グリーンは2011-12シーズンを全欠場することになりましたが
手術のおかげで一命をとりとめました。
このトレードによりグリーンはその才能とエネルギーをチームの躍進と
ウェスタンカンファレンスのし烈な戦いに注入することができるようになります。
それではここでグリーンのオフェンスハイライト動画をチェックしておきましょう。
ジェフ・グリーンのグリズリーズで期待される役割は?
グリズリーズは明らかにチームの抱える問題を解消するために
グリーンのような能力を持ったプレイヤーを必要としていました。
マーク・ガソールはオールスター、最優秀守備選手にも輝いた経歴を持ち
現在は今シーズンのMVP候補の一人として名前が挙げられています。
PGのマイク・コンリーもオールスター級の活躍を見せ
2013-14シーズン半ばにセルティクスから獲得したコートニー・リーは
SGとしてうまく機能し、3P成功率は48.9%を記録しています。
さらに同じく元セルティクスのトニー・アレンは
チームの心臓としての役割を担っています。
一方、ザック・ランドルフは12月中旬に膝を故障するまで
相手PFを蹴散らし続けました。
ランドルフの欠場期間、グリズリーズは4勝5敗とそれまで維持していた
素晴らしい勝率を少々落とすことになっています。
(先日1月9日に復帰)
このランドルフ欠場で明らかになったのが
彼の得点力を埋め合わせることが出来る選手の不足です。
アレンは素晴らしいディフェンダーですが、オフェンスに関して
相手が脅威を感じることはないでしょうし、控えのビンス・カーターや
クインシー・ポンデックスターはシュートが不調という状況です。
グリーン本来のポジションはSFですが206㎝というサイズを持つグリーンは
必要であればランドルフを休ませるためにPFとして穴を埋めることが出来ます。
このトレードで以前取り上げた
トレードの噂のあるNBAプレイヤーランキング part1
トレードの噂のあるNBAプレイヤーランキング part2
に名前が挙がったプレイヤーの半分近くは既にトレードされた形ですね。
まだまだトレードは行われると思いますので
このランキングも再チェックしておいてくださいね!
以上、ジェフ・グリーンのトレードについてのニュースでした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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