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ジョシュ・スミスをトレードで放出してからリズムを取り戻しつつあった
デトロイト・ピストンズでしたが、チームの主要プレイヤーで
司令塔であるブランドン・ジェニングスが怪我で今シーズン中の復帰は
絶望的だろうと見られています。
現在、アメリカで報道されている詳しい情報や受傷シーンの動画などを
チェックしてみましょう。
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最新情報追記!ジェニングス復帰まで6~9か月!
どうやら先ほど確定診断がくだったそうで、やはりアキレス腱断裂でした。
ジェニングス自身がツイッターで
『バスケができないなんて最悪だ』
とコメントしています。
Not being able to play basketball is the worst thing.
— BRANDON JENNINGS (@BrandonJennings) 2015, 1月 25
ジェニングスの復帰までには6~9か月が必要ということですので
長引けば、来シーズンの開幕に間に合わない可能性もあるようです。
ピストンズの調子が上向きだっただけに残念ですね。
ブランドン・ジェニングスがアキレス腱断裂か?
現地1月24日(土曜日)のピストンズ vs バックス戦の第3Q
残り時間1分少々の時点でハプニングが発生。
コートエンドからバックスボールで試合がリスタートした時に
ジェニングスはブランドン・ナイトに押し込まれ
一瞬、後ろにステップしてから前方に体重移動をかけた瞬間に
倒れ込んでしまいました。
この怪我の為、ジェニングスの2014-15シーズンは終了するかもしれません。
米ヤフースポーツによるとピストンズはジェニングスがアキレス腱断裂の
大怪我を負った可能性が高いとしています。
この試合の翌日、1月25日(日曜日)にMRIが撮影され
確定診断が下るそうですが、ゲーム中に倒れたジェニングスの
痛がる様をみると状況が悪いものであることは簡単に予想できます。
ジェニングスの負傷シーンを動画でチェック!
彼は酷い痛みがあるようで、コートを去る際は車いすでの退場となりました。
動画で確認してもらえればよくわかりますが、受傷の際
接触も全くなかったですし、体重移動が後ろ→前という典型的な
アキレス腱断裂の受傷パターンですよね。
ピストンズにとってジェニングス欠場はチームの勢いをしょげさせる
大変大きな痛手となってしまうでしょう。
というのもジョシュ・スミスのトレード後の15試合で、ジェニングスは1試合平均
20得点(3P成功率40.4%)、7.2アシスト、1.3リバウンドを記録し
ピストンズに12勝3敗という好成績をもたらした立役者の一人ですからね。
それではジェニングスの4受傷シーン4をチェックしておきましょう。
現地解説者は
恐らく捻挫だろうけど、ジェニングスはタフなプレイヤーだから
あれだけ転げ回っているのはよほど酷いのだろう
とコメントしてましたね。
動画の18秒~を見ると明らかにアキレス腱の部分を押さえていますよね。
そしてスロー再生の時に捻挫ではないことが明らかになっていました。
その後、倒れ込んだジェニングスの足首を見ると
つま先が上を向いた状態になっていますよね。
これはアキレス腱断裂の為、つま先を下に向けるふくらはぎの筋肉の力が
伝わらないから起こった現象だと考えられます。
ジェニングスの怪我はほぼアキレス腱断裂と断定して間違いないでしょうね。
以上、ブランドン・ジェニングスの負傷についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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