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ほんの5年ほど前までLAレイカーズは
NBAでも屈指の豪華ロスターを擁する強豪チームでした。
この夏、FAで
ロイ・ヒバート
ブランドン・バス
ルイス・ウィリアムス
といった中堅選手の獲得、
将来のスーパースター候補
ディアンジェロ・ラッセルを
ドラフトで獲得するといった補強はできたものの
狙っていた目玉選手、ラマーカス・オルドリッジの
獲得には失敗しました。
大物FAでの戦力補強ができなかったレイカーズは
2015-16シーズンでプレイオフ進出争いに加わることも
できるかどうか微妙な立ち位置にあります。
そんな中、コービー・ブライアントが
来シーズンSFに転向する可能性が出てきたようです。
内容をチェックしておきましょう。
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追記!コービーがPFでもプレイするかも?
コービーのプレイするポジションは色々と変わりそうですよ。
レイカーズHCのバイロン・スコットの
コメントをチェックしておきましょう。
『コービーは1番、2番、3番でプレイできる。
それに関して疑いの余地はないさ。
相手チームによってコービーが
4番でプレイすることもあるだろうね。』
コービーがPF?
超スモールラインアップですよね!
レイカーズ新時代向けてコービーがSFに転向?
2015-16シーズン後の引退が噂されるコービー・ブライアント。
本当に引退するかどうかは分かりませんが
彼の輝かしいキャリアも終焉に近づいていることは事実です。
コービー引退後のチーム再建に向け
コービー自身もそれを手伝う気があるようです。
レイカーズの未来の為、コービーは来シーズン
スモールフォワードのポジションでプレイする
可能性が出てきました。
レイカーズのトレーナーであるゲイリー・ヴィッティの
コメントを見てみましょう。
『コービーがチームの若手選手について質問してきたんだ。
私は「ジョーダン・クラークソンがどれほどクイックで
アスレチックな才能を持っているのか、信じられないよ!
それにディアンジェロ・ラッセルは将来スター選手になる。
ラッセルは難しいプレイをいとも簡単にこなして見せるよ。」
と答えたんだ。』
そしてコービーはヴィッティにこう尋ねたそうです。
『じゃあ誰がSFでプレイするんだい?』
ヴィッティはコービーを見つめて
『君だよ』
と答えました。
コービーは絶対的な自信をもって
『できるよ』
と答えたそうです。
それではここでコービーのキャリアハイライト動画をご覧ください。
コービー引退後レイカーズの将来を見据えたチーム構想とは?
レイカーズのGM、ミッチ・カップチャックの構想は
クラークソンとラッセルでバックコート陣を形成すること
だそうです。
カップチャックはラジオで次のようにコメントしました。
『我々のビジョンは今後10~12年の間
クラークソンとラッセルをバックコートで
一緒にプレイさせることだ。』
コービーのコメントはこの構想を大きく前進させることでしょう。
コービーのサイズ、スキル、バスケIQを考えると
SFでも通用する可能性に疑いはありませんよね。
コービーがSFでプレイすることによって
レイカーズは3人のボールハンドラーを同時に
コート上で使うことができます。
これはレイカーズのオフェンスを驚異的なものに
する可能性があります。
それにしてもレイカーズ一筋、長年SGでプレイした
コービーがチームの為にいとも簡単に2番のポジションを
譲るというのは少し意外な気もします。
それだけコービーの勝ちたいという気持ちが強く
チームに対するコミットメントが高いんでしょうね。
FAで獲得したルイス・ウィリアムスや
ニック・ヤングをどういった用途で使うかも注目ですね。
来シーズン、古豪復活なるか?
レイカーズの躍進に期待しましょう!
以上、コービーがSFに転向する可能性についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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