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カレッジで活躍し、大きな期待を受けて2015年NBAドラフトで指名され
リーグ入りしたルーキーたちのファーストシーズンも終盤に突入しました。
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2015年ドラフト組では
・カール・アンソニー・タウンズ
・クリスタプス・ポルジンギス
この2人のビッグマンが突出した活躍を見せていますよね。
新人王争いにも注目していきたいですが
今回はカレッジ・ナンバーワン・ポイントガードと評価され
2016年NBAドラフトで上位指名が期待される
プロビデンス大のPG、クリス・ダンについて紹介したいと思います。
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クリス・ダンのバスケ経歴やプロフィールをチェック
まずは簡単にダンのプロフィールから見ていきましょう。
生年月日:1994年3月18日
出身地:コネチカット州ニューロンドン
国籍:アメリカ
身長:193㎝
体重:100㎏
出身高校:ニューロンドン高校
カレッジ:プロビデンス大(2012年~)
ポジション:ポイントガード
クリス・ダンの高校でのバスケットボールキャリア
ダンの在籍した高校はコネチカット州にあるニューロンドン高校。
彼はこの高校のオールタイム・リーディングスコアラーであり
最も試合を支配したポイントガードと言われています。
2010-11シーズン、ダンが3年生の時には1試合平均
26.5得点、10リバウンド、5アシスト、5スティールを記録。
チームも27勝0敗という成績を残しました。
4年生時の2011-12シーズンには通算2000得点を記録。
コネチカット州のナンバーワンプレイヤーにランクし
全米でみても24位にランクされる実力を誇りました。
クリス・ダンのカレッジキャリア
ダンは2011年8月にプロビデンス大への進学を公表。
しかし2012年6月に肩の関節唇を損傷し、手術を受けたため
カレッジでのデビューは同年の12月後半となってしましました。
2013年12月にもダンは肩の手術を受けた為
2年生時の残りのシーズンはプレイできず。
そして満を持して臨んだ2014-15シーズン、
ダンはビッグ・イーストで最優秀守備選手賞を獲得。
NBA入りよりも大学卒業することを優先し
4年生のシーズンを過ごしています。
2015-16シーズン、ここまでのダンのスタッツは
17.4得点(FG成功率:46.2%、3P成功率:38.6%)
6.9アシスト、6.1リバウンド、3.2スティールを記録しています。
クリス・ダンのプレイスタイルは?
全米のカレッジプレイヤーの中でもダンほど
生産性の高い選手はそう多くはいません。
トリプルダブルをルーティンにできるような選手ですからね。
ダンはポイントガードとしては典型的な体に
十分なスピードやパワー、瞬発力を備えています。
191㎝/100㎏で206㎝のウィングスパンというのは
ウィザーズのジョン・ウォールとほぼ同サイズ。
またダンには非常に高いパススキルがあり
ファストブレイクでは自分で
相手ディフェンダーを引きつけ
チームメイトにイージーレイアップや
オープンでの3ポイントシュートなどを
おぜん立てしてあげるのがうまいですね。
ハーフコートオフェンスではスクリーンを使うのが上手く
広い視野、巧みなボールハンドリングスキルで
オープンの選手を見つけます。
ただミッドレンジのシュートはまだまだ取り組むべき課題であり
今季もこの距離のシュート成功率は34%にとどまっています。
現地メディアによると現役NBA選手でダンに似たタイプの選手は
ジョン・ウォール、エマニュエル・ムディエイなどがあげらていますね。
2016年NBAドラフトで上位指名されることは間違いないでしょうね!
以上、ドラフト上位指名が期待されるクリス・ダンについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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