
スポンサードリンク
1980年代~90年代はNBAで活躍するヨーロッパ出身の選手というのは
現在ほど多くありませんでした。
僕の記憶ではドラジェン・ペトロヴィッチあたりが
一番最初にNBAで成功を収めたヨーロッパ出身選手だったのではないでしょうか?
その後にトニー・クーコッチがブルズの後期3連覇に
大きく貢献する活躍をしましたよね。
今回はクーコッチと同じクロアチア人で
2015年NBAドラフトで10位以内の指名が予想されいてる
マリオ・ヘゾンジャを紹介したいと思います。
ヘゾンジャ以外のドラフト上位指名候補選手の記事は
下にありますのでこれらもチェックしてくださいね!
関連記事はコチラ↓
2015年NBAドラフト【上位指名有力選手まとめ!】
カール・タウンズ・Jrはオラジュワンの再来?
ジャリル・オカフォーはドラフト1位指名?
エマニュエル・ムディエイはCBAでプレイする異端児!
ディアンジェロ・ラッセルは将来有望なコンボガード!
ジャスティス・ウィンスローはグラント・ヒル級のプレイヤー?
クリスタプス・プアルズィンギスはラトビアのビッグマン!
スタンリー・ジョンソンは高校No.1と言われた選手!
トレイ・ライルズの評価は?バスケIQの高いカナダ人!
コーリーステインはラリーバードが認めた100万ドルプレイヤー?
例にもれず、ヘゾンジャのスペインリーグでの
ハイライトプレイ集動画も貼っておきますので
ゆっくりとご覧ください!
スポンサードリンク
もくじ (クリックで移動します)
マリオ・ヘゾンジャのプロフィールやバスケ経歴は?
まずはヘゾンジャのプロフィールをチェックしましょう。
生年月日:1995年2月25日
出身地:クロアチア、ドゥブロヴニク
身長:202cm
体重:91kg
ポジション:SG/SF
所属チーム:2012年~ FCバルセロナ(ACB スペインリーグ)
余談ですがヘゾンジャの主審地であるドゥブロヴニクは
宮崎駿監督の『魔女の宅急便』のモデルとなった都市だと言われています。
話をヘゾンジャに戻しましょう。
ヘゾンジャがバスケットボールを始めたのが13歳の時、
クロアチアのKKドゥブロヴニクに加入してからだそうです。
2010年にはKKザグレブと契約。
2011年に16歳以下が出場する
ナイキ・インターナショナル・ジュニアトーナメントで
金メダルと大会MVPを獲得。
2011-12シーズンは腕の骨折と伝染性単核球症の為プレイしませんでした。
2012年7月にスペインリーグ(ACB)の強豪、FCバルセロナと3年契約を結んだヘゾンジャは
同年の年末にFIBAヨーロッパ・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされました。
(受賞したのは現在ラプターズでプレイするヨナス・バランチュナスでしたが…)
2013年にはワールドチームのメンバーとしてナイキ・フープサミットに招待されましたが
怪我の為、参加できませんでした。
2014-15シーズンにはFCバルセロナでのヘゾンジャの役割が大きくなります。
それまでは負け試合の消化時間に出場するだけでしたが
このシーズンから1試合当たり15分ほどコンスタントに出場。
2015年2月には3ポイントシュートを8分の8の確率で決め
シーズン第19週の週間MVPを獲得しました。
マリオ・ヘゾンジャのプレイスタイルは?
まずはヘゾンジャのハイライトプレイ集をチェックしましょう!
ヘゾンジャはウィングプレイヤーとして理想的なサイズをもっています。
NBAスタンダードと比較しても高い身体能力を持ち
ここ2年ほどで筋肉も大きくなっています。
サイズがありボディーコントロールもうまく、ジャンプ力も高いですし
一歩目の速さ、爆発力があるのでペネトレイトからのダンクを披露することも多々あります。
またシュートレンジも3ポイントラインのはるか後方からでも決めれるくらい広く
クイックリリースで打つのでディフェンスしずらい選手ですね。
バスケIQも高く、パスもうまいですね。
リバウンドを取るのも上手く、ディフェンスでは2番、3番を守れる選手です。
課題としてはもう少し体を大きくする必要があるのと
ボールを持っていない時の動きは改善しないといけないでしょうね。
またパスセンスは良いものもを持っていますが
フリーのチームメイトを探すよりも自分でシュートを打ってしまう事が多いようです。
ディフェンス面ではボールマンではないプレイヤーをマークしている時の
ポジショニングが悪く、集中力が途切れがちだという評価ですね。
とはいえ、U-16の欧州選手権でMVPを獲ったプレイヤーですから
NBA入り後の伸びに期待したいですね!
以上、2015年ドラフト上位指名候補選手のマリオ・ヘゾンジャについてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサードリンク
中々のイケメンですね
注目していきたいと思います
コメントありがとうございます!
そうなんです。イケメンですよね。
日本でもカープ女子ならぬNBA女子が多ければ騒がれそうですよね。w