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アメリカのバスケレベルの高さには本当に驚かされます。
こうやってドラフト上位候補選手や高校生プレイヤーをチェックしていると
次から次へとダイヤモンドの原石のような選手が現れるんですから…。
レブロンの息子の動画をみても日本とはバスケを取り巻く環境、
土壌が違うっていう事が分かりますよね。
ちなみにレブロンジュニアの動画はここで見れます↓
レブロン・ジェームズの息子(Jr.)を動画でチェック!すでにキング?
今回は僕がデトロイト・ピストンズから8位指名を受けるのではないかと
勝手に思っている選手、スタンリー・ジョンソンを紹介したいと思います。
今まで紹介した2015年NBAドラフト上位指名候補選手の紹介記事は下記の通りです。
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もくじ (クリックで移動します)
スタンリー・ジョンソンのプロフィールやスタッツは?
生年月日:1996年5月29日
出身地:カリフォルニア州、アナハイム
身長:201㎝
体重:111㎏
ポジション:SF/PF
出身高校:マター・デイ高校 (カリフォルニア州)
カレッジ:アリゾナ大学(2014~)
ジョンソンの両親は離婚しており、彼は母親に育てられました。
彼の母はカレッジバスケの経験があり、さらにヨーロッパでプロとしてプレイしていました。
ジョンソンのスキルの高さは彼の母親の影響が大きかったのかも知れませんね。
2010年~2014年3月までメータ・ダイ高校でプレイしたジョンソンは
4シーズンともチームをカリフォルニア・ディビジョンI優勝へと導きました。
高校時代、ジョンソンは1番~5番まですべてのポジションでプレイ。
その能力の高さは計り知れません。
高校での最終シーズンの1試合平均スタッツは
25.0得点、8.0リバウンド、2.0アシスト、3.0スティールという
素晴らしいものでした。
スタンリー・ジョンソンの高校時代ハイライト動画
アリゾナ大1年生として迎えた2014-15シーズンで
ジョンソンはPac12のファースト・チーム、新人王に選出。
しかしチームはNCAAエリート8(ベスト8)でウィスコンシン大に敗れました。
スタンリー・ジョンソンのプレイスタイルは?
第一印象は何でもできるプレイヤーといった感じでしょうか。
体格は非常にがっちりしていますし、スピード、俊敏性、パワーも高いレベルにあります。
ボールハンドリングも良く、得点パターンも豊富。
シュートタッチも柔らかく、3ポイントからフローターシュートとレンジも広く
ペイントエリアでもフィジカルの強さを活かして得点できる感じです。
それではここでジョンソンのアリゾナ大でのハイライトを動画でチェックしましょう!
高校時代の動画をみると、レッグスルーでの
ステップバックジャンパーが印象的ですが
カレッジでの動画を見るとこの動きはあまり見せていませんね。
ディフェンスは1番~4番までを守ることができます。
ただ身体能力はめちゃくちゃ高いわけではなく
ジャンプ力も必要十分といった感じでしょう。
昨シーズンは少し安定性にかけるシーンも見られたようですね。
またパスに関してはそれほどうまくなく、オープンな見方選手を
見逃してしまうこともしばしばあります。
自身がスコアラーであることを証明するために
チームメイトの事を忘れているかのようなプレイも見受けられます。
リバウンドを取るのはうまいですが
ボックスアウトを忘れてしまうこともありますね。
マイナス面も書きましたが、まだまだこれから伸びる選手なので
ひとつづつネガを潰していけばスーパースターになれる可能性を秘めた選手だと思います。
以上、2015年NBAドラフトで10位以内の指名が予想される
スタンリー・ジョンソンについてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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