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素晴らしいスタートダッシュに成功した
ゴールデンステイト・ウォリアーズ。
そのウォリアーズのPGを務めるのが
ステフィン・カリー。
SGのクレイ・トンプソンと共に
スプラッシュ・ブラザーズというニックネームを持つ
素晴らしい才能を持ったプレイヤーですよね。
今回はステフィン・カリーをピックアップしていきます。
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もくじ (クリックで移動します)
ステフィン・カリーは歴代最高のシューターになれる?
まずはカリーのプロフィールを見ましょう。
フルネーム:Wardell Stephen Curry II
生年月日:1988年3月14日
出身地:オハイオ州アクロン
身長:191cm
体重:84kg
ポジション:PG/SG
背番号:30
ドラフト:2009年1巡目7位(GSウォリアーズ)
ご存知の通り、カリーの父親もNBAで
名シューターとしてならしたデル・カリー。
弟はD-leagueで活躍
時にNBAでもプレイするセス・カリー。
父親がシャーロット・ホーネッツでプレイしていた関係もあり
カリーはノースカロライナ州シャーロットで育ちました。
ステフィン・カリーの高校時代
カリーはシャーロット・クリスチャン高校に通い
チームに3度のカンファレンス優勝、3度の州プレイオフに進出をもたらし
個人的にもカンファレンス代表、州代表選手にも選出されました。
しかしながら180㎝、72㎏というバスケ選手としては
小柄で華奢な体格の為、メジャーカンファレンスに所属するカレッジから
アスリート奨学金の申し出がありませんでした。
父親がプレーし、殿堂入りも果たしたバージニアテック大学ですら
カリーに対して、通常の入学からチームに所属するとうオファーしか出しませんした。
デイビッドソン大学、バージニア・コモンウェルス大学
ウィンスロープ大学がアスリート奨学金をオファー。
カリーは1969年にNCAAを制してして以来
優勝から遠ざかっているデイビッドソン大学を選びました。
ステフィン・カリーのデイビッドソン大学時代
カリーは1年生でチームが所属するカンファレンスの
新人賞やMVPなどを総なめにする活躍を見せます。
2年生の頃には身長が191㎝まで伸び
サザン・カンファレンスの得点王となります。
3年生の時にはNCAAオールアメリカンの
ファーストチームに選出されます。
カリーの大学時代の1試合平均スタッツを載せておきますね。
そして2009年のNBAドラフトでG.S.ウォリアーズから
1巡目7位指名を受けリーグ入りを果たしました。
ステフィン・カリーはNBA歴代最高のシューターになれるか?
NBA入り後もその素晴らしいシュート力で活躍しているのはご存知通り。
2012-13シーズンにはカリーが
『NBAの1シーズンにおける3Pシュート成功数【272本】』
の新記録を樹立したのは記憶に新しい所でしょう。
(それまでの記録はレイ・アレンが記録した【269本】)
まだNBA歴代最高のシューターと呼ぶにはキャリアが浅いカリーですが
NBAデビューから最初の4年間の3P成功数を比較したデータでは
レジー・ミラーやレイ・アレンよりも圧倒的に多い成功数を記録しています。
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NBAデビューしてから5シーズンの3Pシュート成功率も44%を超えています。
レジー・ミラーやレイ・アレンはNBAに入って最初の5年は
30%台後半なので、如何にカリーが若くして
正確な3Pシュートのスキルを持っているかが分かると思います。
ちなみにレジー・ミラーの3Pシュート成功率で最も高かったのが
リーグ入りして11年目に記録した42.9%。
レイ・アレンは17年目の45.3%。
カリーは3年目に45.5%を記録しています。
カリーが怪我なくこのペースでキャリアを重ねれば
ミラーとアレンの記録を抜くのは間違いないでしょうね。
その頃にはカリーがNBA史上最高のシューターと呼ばれている事でしょう。
ステフィン・カリーのトレーニング動画をチェック!
そりゃあ、フローターシュートもスパスパ決まるわな…と
思わせるくらい簡単に片手で決めますね。(笑)
あのロープ使うトレーニングは結構キツイんですよね~。
他にはメディスンボールを使ったり、チューブで抵抗をつけたり
コンタクトプレイを想定したりと色々なトレーニングをしています。
カリーはゲームメイクもするPGなのでボールハンドリングの練習にも
かなり熱心に取り組んでいるそうです。
彼の持つハンドリングスキルの高さが
カリーを特別な存在にしているのではないでしょうか?
というのも、普通シューターは味方スクリーンを使って
フリーになったところでパスをもらってシュートを決めるものです。
しかしカリーにはスクリーンが必要ありません。
自らのドリブルでシュートを打てるスペースを創ってしまいます。
3ポイントシューターとしては極めて稀なタイプですよね。
今シーズンもウォリアーズとカリーの躍進は続きそうですね!
あっ、今シーズン、カリーの履くアンダーアーマー
クラッチフィットドライブというバッシュは
ナイキのハイパーダンク2014より良い出来らしいですよ!
関連記事はコチラ→アンダーアーマーのバッシュってどうなの?
最後に2009年ドラフト組の優秀なガードを紹介しておきますね。
ちなみに順位はドラフトでの指名順位です。
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どうです?このガード陣は今シーズン注目ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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