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10月末にNBA2015-16シーズンが開幕し
2015年12月24日現在、ウォーリアーズは
未だ1敗(26勝)しかしていません。
もちろんその大きな原動力となっているのは
現在、得点王のステフィン・カリーでしょう。
カリーの残している1試合平均スタッツは
31.8得点(FG:52%、3P:45.3%)、6.2アシスト、5.4リバウンド。
FG成功率、FT成功率、3P成功率をそれぞれ単独で見るよりも
選手のシュート成功率をより正確に把握できるトゥルーFG%と
よばれているスタッツがあります。
このトゥルーFG%でカリーはリーグトップの68.9%を記録しています。
2位につけるケビン・デュラントのトゥルーFG%が65.0%なので
カリーがシューターとして突出していることが分かると思います。
そんなカリーが自信にあふれるコメントをしました。
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もくじ (クリックで移動します)
ステフィン・カリー『僕は世界一のプレイヤーだと思っている』
現地メディア、TIMEの記者がカリーに対して
『現在、あなたが世界一の選手だと思うか?』
という質問を投げかけたところ、カリーは次のように回答しました。
『僕の中ではそうだね。』
『そういう自信を持っているから毎晩高いレベルでプレイできているんだ。』
レブロン・ジェームズ
ジェームズ・ハーデン
ケビン・デュラントらが
それぞれ『自分が世界最高のプレイヤーだ』とコメントした事があるのは
ご存知だと思います。
ただ上の3選手でもカリーを簡単に抑え込むことはできないでしょう。
さらにカリーは成長し続けています。
カリー自身も
『僕がさらに良くなると期待してくれていいよ』
とコメントしていますね。
ステフィン・カリーの目標はマイケル・ジョーダンを超えること?
カリーとウォーリアーズはここまで最高のシーズンを過ごしており
ジョーダン&ブルズと比較されることもしばしば…。
『ウォーリアーズは1995-96シーズンにブルズが記録した72勝10敗を超えるか?』
『マイケル・ジョーダンとステフィン・カリーが対決したら?』
なんて議論がアメリカでもされているわけです。
以前、EPSNがカリーに対して行ったインタビューを抜粋してみましょう。
ESPN:
『シーズン73勝したいですか?』
カリー:
『もちろん!でもそれを達成するには僕らがもっと良くなって4月を迎えなくちゃならいね。
チャンピオンシップを獲得できずに73勝することに意味はないよ。』
ESPN:
『NBA史上最高の選手を目指していますか?
それともマイケル・ジョーダンがそうだと認めますか?』
カリー:
『登るにはとても高い山だと思うけど、チャレンジすることがモチベーションになっている。
目の前に山があるのに登るチャレンジをしないなんてもったいないよね。
でもそれは僕独自の道でやるよ。』
ESPN:
『あなたはMJを超える挑戦をするわけだね?』
カリー:
『そうだね。それ以外に何の為にプレイするの?
みんな自分がなれる最高の選手をめざすよね。
で、それが彼(ジョーダン)より良いかもしれない。
だったらチャレンジするよね。
それって僕にとってはいい刺激になる。』
高い目標を持ち、進化し続けるステフィン・カリー。
どんな頂に達し、どんな光景をファンに見せてくれるのか?
非常に楽しみですよね!
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コービーやマグレディ、ヴィンスカーター、レブロンとは全くちがう方法でMt.ジョーダンにアプローチをかけているカリー
くりあたまさん
コメントありがとうございます!
まさにそんな感じ、ガンダムでいうニュータイプってやつでしょうか?(笑)